39-95 体力評価における測定項目と評価内容の組合せである。

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39-95 体力評価における測定項目と評価内容の組合せである。 最も適当なのはどれか。1つ選べ。

⑴ 長座体前屈              敏捷性

⑵ 20mシャトルラン       平衡性

⑶ 握力                   巧緻性

⑷ 閉眼片足立ち時間       柔軟性

⑸ 上体起こし             筋持久力

 

厚生労働省. 『第39回管理栄養士国家試験の問題(午前の部)』(2025) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001428960.pdf, (2025年7月1日閲覧)

解答・解説を見る

⑴ 長座体前屈              柔軟性

長座体前屈は、柔軟性を評価する種目である。

敏捷性は「すばやく、正確に身体の動きを切り替える能力」を評価し、

反復横跳びなどで測定される。

 

⑵ 20mシャトルラン       持久力

20mシャトルランは、全身持久力を評価するためのテストである。

平衡性(バランス能力)を測るには、閉眼片足立ち時間片足立ちテストなどが用いられる。

 

⑶ 握力                   筋力

握力は、筋力を測る指標である。

巧緻性は、「手先の器用さ」や「細かい作業能力」などの運動を調整する能力を指す。

 

⑷ 閉眼片足立ち時間       平衡性

閉眼片足立ちは、平衡性を評価するためのテストである。

柔軟性は、前述の通り長座体前屈や肩関節の可動域などで評価される。

 

⑸ 上体起こし             筋持久力

正しい。

上体起こしは、筋持久力(筋力を長時間または繰り返し発揮できる力)を評価する。

 

文責:アヒル(O)


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