(1)エネルギー
甲状腺機能亢進症では、エネルギー必要量は増加するため制限は必要ない。
(2)たんぱく質
甲状腺機能亢進症では、体たんぱく質の異化が亢進するため、制限は必要ない。
(3)コレステロール
タンパク質と同様、コレステロールの必要量も増加するため、制限する必要はない。
〇(4)ヨード(ヨウ素)
・ヨード(ヨウ素)は甲状腺ホルモンの主材料となるため。
・甲状腺機能亢進時は、胸がどきどきしたり、体温が上昇したり、疲れやすい、息切れがするなどの症状が現れる。
(5)水分
脱水に注意し、水分は十分に摂取する。