38-42 感染症に関する記述である。

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38-42 感染症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

⑴ 不顕性感染は、病原性の低い病原体による感染をいう。

⑵ E型肝炎は、イノシシ肉の生食で起こる。

⑶ デング熱は、新興感染症である。

⑷ オウム病の病原体は、リケッチアである。

⑸ 梅毒の病原体は、クラミジアである。

 

厚生労働省. 『第38回管理栄養士国家試験の問題(午前の部)』(2024) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001218343.pdf, (2024年7月23日閲覧)

 

解答・解説を見る

 

(1) 〔 日和見 〕感染は、病原性の低い病原体による感染をいう。

長期の入院や疾病によって免疫が低下すると

病原性の低い感染症に感染しやすくなります。これを「日和見感染」と言います。

不顕性感染」は「感染しているが症状が現れないこと」を指します。

 

(2) E型肝炎は、イノシシ肉の生食で起こる。

正しい文章です。

E型肝炎は豚やイノシシの生食で起こるものです。

EatのEで覚えましょう。

 

(3) デング熱は、〔 再興感染症 〕である。

新興感染症」・・・COVID-19、SARS, エボラ出血熱、AIDS、etc…

再興感染症」・・・デング熱、マラリア、コレラ、結核、etc…

「再び興る」なので、

過去に一度制圧され患者が減ったものの、

近年また患者数が増えているものを指します。

新興や再興の区別は覚えづらいと思うので、全てを覚えるのではなく

過去問に登場したものを中心に把握しておきましょう。

 

(4) オウム病の病原体は、〔 クラミジア 〕である。

性感染症の「性器クラミジア感染症」だけでなく、オウム病もクラミジアによって引き起こされます。

※厳密にはクラミジア菌の種類が少しずつ違ったりします。

ちなみに選択肢の「リケッチア」は、ツツガムシ病発疹チフスなどを引き起こします。

 

(5) 梅毒の病原体は、〔 トレポネーマ 〕である。

梅毒梅毒トレポネーマという細菌感染によって発症する性感染症です。

近年、罹患者が増え、社会問題になっているので

次回(39回)の国家試験にも出題される可能性があります。

 

37-42 感染症に関する記述である。

36-42 感染症に関する記述である。

35-42 感染症に関する記述である。

 

文責:アヒル


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