(1) 経口摂取が不可能な場合でも、経腸栄養法や経静脈栄養法によって栄養補給することができる。
栄養補給の方法には、経口摂取、経腸栄養法、経静脈栄養法があり、栄養状態や消化管の状態などによって方法が決められる。
(2) 経皮内視鏡的胃ろう造設術は、経腸栄養に用いる。
胃から栄養剤を入れるため、胃の下にある小腸や大腸などの腸を経由する。このことから、経腸栄養に用いるといえる。
(3) 経静脈栄養は、経腸栄養に比べて代謝上の合併症は多い。
経静脈栄養の合併症には、静脈炎、高血糖、乳酸アシドーシス、電解質の異常などがある。
経腸栄養法でも、慢性的な栄養状態の患者への急な栄養補給などではリフィーディング症候群を発症することもあるため注意が必要である。
〇(4) 経静脈栄養は、経腸栄養に比べてバクテリアトランスロケーションを起こしやすい。
バクテリアトランスケーションとは、腸粘膜の萎縮によって腸内細菌が粘膜を通過して体内へ侵入することによって、肺血症や多臓器不全などの症状を現すもの。
(5) 経静脈栄養が1か月に及ぶ場合、中心静脈栄養を選択する。
末梢静脈栄養は、一か月以上に及ぶ長期間の栄養補給には向かない。
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