⑴ 鉄の吸収は、体内鉄貯蔵量の〔 影響を受ける 〕。
鉄の吸収は体内の鉄貯蔵量の影響を受ける。
鉄貯蔵量が少ないと吸収が促進され、鉄貯蔵量が多いと抑制される。
38-70(5)に出題されている。
⑵ 非ヘム鉄は、〔 Fe2+ 〕として吸収される。
35-78(3)に出題されている。非ヘム鉄はFe3+ → Fe2+に変換されて吸収される。
非ヘム→3文字 Fe3+
ヘム →2文字 Fe2+ で見分けてヘム鉄と同じ形で吸収されるで覚えておく。
ビタミンC(酸化防止剤; 相手を還元するはたらき)とFe3+ を摂取すると還元され Fe2+になり吸収率が上がる。
※酸化数が減る=還元されるでわかる人向け。
〇⑶ トランスフェリンは、鉄の血中輸送を行う。
正しい。35-78(4)に出題されている。
当時は誤りの選択肢として登場したが、今回は正答として出題されている。
⑷ 貯蔵鉄は、主に〔 フェリチン 〕として蓄えられる。
(3)と関連して、35-78(4)に出題されている。「(誤)貯蔵鉄は、トランスフェリンと結合している。」として出題されているので
この選択肢を「貯蔵鉄=フェリチン」「輸送鉄=トランスフェリンと結合」の2通りの正文化ができていれば
この問題の(3)と(4)には十分対応できた。
⑸ 赤血球の破壊で遊離した鉄は、〔 再利用される 〕。
赤血球の破壊で遊離した鉄は、トランスフェリンによって回収され、再利用される。
体内の鉄は厳格にリサイクルされておりロスは少ない。
文責:アヒル