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23-22 たんぱく質とその機能に基づく分類に関する組合せである。

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23-22 たんぱく質とその機能に基づく分類に関する組合せである。正しいのはどれか。
(1) 補体・・・・・・・・・・・・・・・・・構造たんぱく質
(2) 血清アルブミン・・・・・・・酵素たんぱく質
(3) アクチン・・・・・・・・・・・・・輪送たんぱく質
(4) へキソキナーゼ・・・・・・収縮たんぱく質
(5) カルモジュリン・・・・・・・調節たんぱく質


正しいのは(5)カルモジュリン・・・・・・・調節たんぱく質


 (1)補体は、防御タンパク質である。
 ・防御タンパク質は免疫機能に関与し、抗体とも呼ばれる。
 (2)血清アルブミンは、輸送タンパク質である。
 ・輸送タンパク質には、小さい分子やイオンを輸送する働きがあり、その他にヘモグロビンも酸素を運搬する輸送タンパク質の仲間である。
 (3)アクチンは、収縮タンパク質である。
 ・アクチンはミオシンとともに筋肉の収縮に関与する。
 (4)ヘキソキナーゼは、酵素タンパク質である。
 ・ヘキソキナーゼは、D-グルコース、D-マンノース、D-フルクトースなどのヘキソースをリン酸化するキナーゼの一種である。*1
(5)カルモジュリンは、調節タンパク質である。


*1https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘキソキナーゼ

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