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英語で栄養指導「あなたは朝食で何を食べますか?」

英語で栄養指導、基本の聞き取り編です。

「あなたは朝食で何を食べますか?」は英語で何と言えばよいのでしょうか。

What do you eat for breakfast?
あなたは朝食で何を食べますか?

I eat toast( for breakfast).
私は朝食でトーストを食べます。

I eat two slices of toast.
私は2枚トーストを食べます。

I eat toast, boiled egg and salad.
私はトーストとゆで卵とサラダを食べます。

またはこういう答えもあるかもしれません。

I don’t eat breakfast.
私は朝食を食べません。

ちなみに“今日”食べた朝食について聞くときは過去形(did)にして、このように聞きます。

What did you eat for breakfast today?
今日、あなたは朝食に何を食べましたか?

I ate a sandwich for breakfast.
私は朝食にサンドウィッチを食べました。

“eat”の過去形は“ate”になります。

英語で栄養指導「あなたは1日何回食事をしていますか?」

食事の回数は必ず聞きたい基本情報です。

「あなたは1日何回食事をしますか?」を、英語でいう場合は、

How often do you have meals a day?
あなたは1日に何回食事をしますか?

Three times a day.
1日3回です。

もしくは、

once a day.
1日1回です。

Twice a day.
1日2回です。

33-196,197 K県の健康増進課の管理栄養士である。K県の健康増進計画を検討している。

次の文を読み「196」、「197」、「198」に答えよ。

K県の健康増進課の管理栄養士である。K県の健康増進計画を検討している。K県の健康課題は、脳血管疾患であり、死亡率は全国平均より高い。食生活の特徴では、野菜摂取量、果物摂取量(中央値)はそれぞれ5SV/日と1SV/日である。これまで、野菜摂取量の目標は5SV/日、果物摂取量の目標は2SV/日と設定して生きている。また、食塩摂取量(平均値)は、11g/日である。

33-196 食生活の目標を考えるうえで、脳血管疾患と野菜および果物摂取に肝炎する前向きコホート研究論文を参考にした。表は野菜及び果物摂取による脳血管疾患罹患の相対危険の結果である。この結果の解釈である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)野菜は、2SV/日未満の摂取と比較し、2~5SV/日の摂取で、相対危険が有意に低下する。
(2)野菜は、2SV/日未満の摂取と比較し、5SV/日超の摂取で、相対危険は低下するが、有意ではない。
(3)果物は、2SV/日未満の摂取と比較し、2~5SV/日の摂取で、相対危険が有意に低下する。
(4)果物は、2SV/日未満の摂取と比較し、5SV/日超の摂取で、相対危険は低下するが、有意ではない。
(5)野菜と果物ともに、2SV/日未満の摂取で、相対危険が有意に低下する。

33-197 研究結果を参考に、k県の現状を踏まえ、野菜と果物の摂取に関する地域住民への推奨内容を考えた。推奨内容として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1)野菜は現状維持で、果物を増やす。
(2)野菜を増やし、果物は現状維持する。
(3)野菜、果物ともに増やす。
(4)野菜、果物ともに現状維持する。

33-198 野菜や果物の摂取に関する推奨を施策化する上で、考慮しなければならない事項である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1)野菜の調理法
(2)食事中の野菜摂取のタイミング
(3)野菜の種類
(4)1日の中での果物摂取のタイミング

解答・解説を見る

K県の健康増進課の管理栄養士である。K県の健康増進計画を検討している。K県の健康課題は、脳血管疾患であり、死亡率は全国平均より高い。食生活の特徴では、野菜摂取量、果物摂取量(中央値)はそれぞれ5SV/日と1SV/日である。これまで、野菜摂取量の目標は5SV/日、果物摂取量の目標は2SV/日と設定して生きている。また、食塩摂取量(平均値)は、11g/日である。

厚生労働省,第33回管理栄養士国家試験の問題および正答についてより引用

33-196 食生活の目標を考えるうえで、脳血管疾患と野菜および果物摂取に肝炎する前向きコホート研究論文を参考にした。表は野菜及び果物摂取による脳血管疾患罹患の相対危険の結果である。この結果の解釈である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)野菜は、2SV/日未満の摂取と比較し、2~5SV/日の摂取では、95%信頼区間が0をまたいでいる(0.82-1.06)ので、相対危険低下するとはいえない。

(2)野菜は、2SV/日未満の摂取と比較し、5SV/日超の摂取で、相対危険は有意に低下する。

(3)果物は、2SV/日未満の摂取と比較し、2~5SV/日の摂取で、相対危険が有意に低下する。

(4)果物は、2SV/日未満の摂取と比較し、5SV/日超の摂取で相対危険は有意に低下する。

(5)野菜と果物ともに、5SV/日超の摂取で、相対危険が有意に低下する。

33-197 研究結果を参考に、k県の現状を踏まえ、野菜と果物の摂取に関する地域住民への推奨内容を考えた。推奨内容として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(3)野菜、果物ともに増やす。

食生活の特徴では、野菜摂取量、果物摂取量(中央値)はそれぞれ5SV/日と1SV/日であることから、どちらもそれぞれ5SV/日未満と1SV/日未満の摂取のものが半数であり、どちらも増やす必要がある。
*中央値とは、データを大きい順に並べたときに中央に存在する値のことである。

33-198 野菜や果物の摂取に関する推奨を施策化する上で、考慮しなければならない事項である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1)野菜の調理法

K県の健康課題は、脳血管疾患である。食生活では、食塩摂取量(平均値)が、11g/日と高く、脳血管疾患予防の観点からも減塩が必要であると考えられる。食塩摂取量は、調理法に大きく左右されることから考慮しなければならない。

こんなとき、どうする?〔野菜摂取量の少ない一人暮らし男性編〕

二郎さん。
普段、野菜をとるように意識されていますか?

野菜はなかなか摂れないな~。
一人暮らしだから生野菜買ってもすぐに腐らせちゃうし。

一人だと難しいですよね。
では、カット野菜を使ってみるのはどうですか?

カット野菜かぁ。
コンビニで見たことあるかも。

カット野菜は、手間なくそのまま食べられるので簡単でおすすめです。
ミニトマトのように洗ってそのまま食べられるような野菜も良いですよ。

コンビニはよく行くから、見つけたら買ってみようかな。

カット野菜は、料理が苦手な方でも取り入れやすい野菜の摂取元です。
野菜は1日350gが目標と言われますが、カット野菜はだいたいどれも一袋で100~150g程度の商品が多いので、それくらいの野菜を毎食とれると理想的と思われます。

具体的な量の目安にもなりますので、どれだけ野菜をとればいいかわからないという方にもおすすめです。

もちろん、カット野菜では比較的緑黄色野菜は少なめですが、そもそも野菜の摂取量が少ない方は野菜を摂る習慣をつけるための一つの方法となるでしょう。


カット野菜のキャベツを食べてみたけど、一袋食べると結構おなか一杯になるね。

試してみたんですね。素晴らしいです。
さらに、野菜を先に食べるように意識できると良いですね。
野菜を先に食べることで、血糖値がゆっくり上がりやすくなります。

それは聞いたことがあるなぁ。
でも、毎食野菜食べるのは難しいよ。

もしも、食事に野菜がないときは肉や魚、大豆製品などのおかずから食べましょう。
血糖値を上げるのは主に炭水化物なので、その炭水化物をなるべく食事の最後にまわすのがポイントです。

とにかく、炭水化物は最後に食べればいいんだね。

こんなとき、どうする?〔せっかく頑張ったのに…と落ち込む患者さん〕

 患者のモチベーションは決して一定ではありません。
 ずっとやる気に満ちていた方も、ある日から無気力になってしまったり…。
 そんなときに気持ちに寄り添い、励ましの言葉をかけることも栄養指導における管理栄養士の役割であると考えます。

せっかくがんばったのに何でなんだろう。もう嫌になるよ…。

結果がでないと辛いですよね…。

共感の態度で接することが大切です。
こういったときは、患者にとって食事療法の何が負担なのか聞き取るチャンスでもあります。
患者が話している最中は決して話を遮ったりせず 、傾聴しましょう。

何をしてもダメなんじゃないかという気持ちです。
そもそも食事を変えたくらいで病気が良くなるもんなんですか?こんな思いするくらいなら好きなもの食べて生きていきたいです。

(うん。うん。と頷く)

でも、一郎さんがされた努力は決して無駄ではないと思います。

患者の辛い気持ちを受け入れつつ、励ましの言葉を。

そうですかね…。

食事療法には、色々な方法がありますから一郎さんに合った方法を一緒に探していきましょう。
わからないことがあればいつでも教えてください。

患者が食事療法を続けていく上での、パートナーとして支えていくという姿勢をアピールします。

太郎さん:2型糖尿病、45歳、サラリーマン、一人暮らし

太郎さん
 年齢:45歳
 身長:168㎝
 職業:サラリーマン(デスクワーク)
 病名:2型糖尿病
<その他>
 ・一人暮らしで外食や中食をすることが多い。
 ・会社の検診で糖尿病を指摘され受診
 ・穏やかな性格で食事療法にも意欲的
 ・運動はあまり好きではない
 ・甘いものが大好き

糖尿病の栄養指導〔麺類を食べるときの血糖値上昇を抑えるポイント編〕

 
 暑い季節になってから、血糖コントロールが悪くなってしまった2型糖尿病患者の太郎さん。食生活は意識して変えてきているようですが、何があったのでしょうか?
 今回は、太郎さんの例を参考にしながらうどんなどの麺類を食べるときのポイントについてまとめます。
 

最近血糖値が高いことが多いようですが、何か食生活にお変わりはありますか?

夏になってから麺類を食べることが多くなりました。うどんやラーメンが大好きなんです。

どういったものを注文することが多いですか?

さっぱりしていてヘルシーなので“釜揚げうどん”をよく選びます。

そうなんですね。
体重が増えないように気を付けられていて素晴らしいです!

患者さんが食生活で意識的に気を付けていることには、まず肯定的にとらえ、ほめましょう!
いきなり否定するのは患者さんのモチベーションを下げる原因にもなります。  

でも、血糖値のことを考えると、うどんだけで食べるよりもサラダうどんや、温泉卵ののったうどんのほうが血糖値は上がりにくい¹と言われています。

そうなんですか?!
具はのせないほうが良いと思っていました。

うどんだけで食べると、消化吸収が良いので血糖値が急激に上がりやすいです。
なるべくうどんを食べるときは、卵や野菜などの具をのせてうどんだけで食べないようにすると良いです。
できそうですか?

まずは、食事が炭水化物だけに偏ることがないようにしてもらうこと。
食物繊維を多い食材や、脂質、たんぱく質を含む食材を取り入れることで血糖値の上昇が抑えられやすいことを説明。

今度からやってみようかな?
よく行くお店でも色々とトッピングが選べたと思う。
それに、うどんだけで食べるよりも具がのっていたほうが美味しいよね。

いいですね。ぜひやってみてください。
ただ、てんぷらやかき揚げなどは脂質が多く、のせすぎると体重が増える原因になりますので注意してくださいね。
サラダうどんがなければ、ネギをたくさんのせて食べるのもよいと思います。

参考文献
1 Megumi M et al. Glycative Stress Research 2014; 1(3):a.53-59.

はじめての栄養指導〔事前の準備編〕

限られた時間で効果的な指導ができるよう、栄養指導を始める前にしておきたい事前準備についてまとめます。

① カルテや過去の指導記録にさっと目を通しておく

カルテや過去の指導記録に目を通して、患者の発言や検査値などにおいて気になる点をチェックしておきましょう。
予約が入っていて事前に栄養指導をすることが決まっている場合は、先日にしておくことが理想です。
そうすることで、指導方法に迷った際でも栄養士の同僚や先輩、医師などにわからないことを聞くことができたり、調べる時間をとることができます。

② 資料を用意しておく

パンフレットなどの資料があれば、指導したい内容についてのものを用意しておきましょう。話す内容の整理をすることができます。
栄養指導の時間は限られており、時間の節約のためにも資料の事前準備は役立ちます。
また、最近ではいくつかの製薬会社のHPなどで栄養指導の資料を配布されていますので、そういったものを活用するのも一つの方法です。

 

はじめての栄養指導〔はじめましての挨拶編〕

初めての栄養指導はすごく緊張してしまうものです。

初めての栄養指導でも、できるだけ自信をもって患者と接することができるよう、自分の中でイメージ練習をしておくことが大切です!

ここでは、栄養指導の基本中の基本となる、初めて指導する患者とのコミュニケーションにおけるポイントについて一例をあげます。

こんにちは。

こんにちは

太郎さんですね。 はじめまして、栄養士の〇〇です。今日はよろしくお願いします。

(さらに…)

24-39 膵臓の外分泌腺から分泌されるポリペプチドである。

24-39 膵臓の外分泌腺から分泌されるポリペプチドである。正しいのはどれか。

(1) ガストリン
(2) キモトリプシノーゲン
(3) グルカゴン
(4) セクレチン
(5) ペプシノーゲン

解答・解説を見る

(1) ガストリンは、胃のG細胞から迷走神経刺激により分泌される。
 ガストリンは、胃酸の分泌を促進する。

(2) キモトリプシノーゲンは、膵臓の外分泌腺から分泌される。
 キモトリプシノーゲンは、トリプシンの作用によりキモトリプシンになる。

(3) グルカゴンは、膵臓のA細胞で産生・分泌される。

(4) セクレチンは、十二指腸壁のS細胞から分泌される。
 セクレチンはガストリンと塩酸の分泌を抑制する。

(5) ペプシノーゲンは、胃粘膜から分泌される。

24-41 心筋の活動電位と筋収縮に関する記述である。

24-41 心筋の活動電位と筋収縮に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 膜電位が興奮閾値に達すると、過分極する。
b 活動電位第2相(プラトー相)では、カルシウムイオンが心筋細胞内に流入する。
c 心筋細胞内のカルシウムオン濃度の上昇により、アクチンとミオシンが結合する。
d 活動電位第4相(静止膜電位)では、心筋は収縮している。

(1) aとb   (2) aとc  (3) aとd  (4) bとc  (5) cとd

解答・解説を見る

a 膜電位が興奮閾値に達すると、脱分極する。

b 活動電位第2相(プラトー相)では、カルシウムイオンが心筋細胞内に流入する。

c 心筋細胞内のカルシウムオン濃度の上昇により、アクチンとミオシンが結合する。

d 活動電位第4相(静止膜電位)では、心筋は弛緩している。

(1) aとb   (2) aとc  (3) aとd  (4) bとc  (5) cとd

24-40 循環障害に伴う病態に関する組合せである。

24-40 循環障害に伴う病態に関する組合せである。正しいのはどれか。

(1) 腎動脈狭窄  —— 本態性高血圧
(2) 右心不全   —— 肺水腫
(3) 深部静脈血栓 —-  肺塞栓
(4) 心筋壊死      —— 狭心症
(5) 粥状動脈硬化 —– 糖尿病網膜症

解答・解説を見る

(1) 腎動脈狭窄  —— 腎血管性高血圧

(2) 心不全   —— 肺水腫

(3) 深部静脈血栓 —-  肺塞栓

(4) 心筋壊死   —— 心筋梗塞

(5) 粥状動脈硬化 —– 糖尿病の大血管障害

24-38 咀嚼・嚥下に関する記述である。

24-38 咀嚼・嚥下に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 咀嚼の下顎運動には、三叉神経が関与する。
b 喉頭は、鼻腔と上咽頭の間に存在する。
c 嚥下運動には、喉頭期がある。
d 肺炎の原因に、不顕性誤嚥がある。
(1) ab  (2) ac  (3) ad  (4) bc  (5) cd

解答・解説を見る

a 咀嚼の下顎運動には、三叉神経が関与する。

b 喉頭は、鼻腔と上咽頭の後ろに存在する。

c 嚥下運動には、①先行期、②準備期、③口腔期、④咽頭期、⑤食道期がある。

d 肺炎の原因に、不顕性誤嚥がある。

(1) ab  (2) ac  (3) ad  (4) bc  (5) cd