39-76 ビタミンDの栄養学的特徴と機能に関する記述である。

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39-76 ビタミンDの栄養学的特徴と機能に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

⑴ ビタミンD2は、7-デヒドロコレステロールから合成される。

⑵ ビタミンD は、水酸化されることにより活性型となる。

⑶ ビタミンD は、腎臓で活性型に至る。

⑷ 活性型ビタミンD は、核内受容体と結合する。

⑸ 活性型ビタミンD は、カルシウム結合たんぱく質の合成を促進する。

厚生労働省. 『第39回管理栄養士国家試験の問題(午前の部)』(2025) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001428960.pdf, (2025年4月2日閲覧)

解答・解説を見る

⑴ ビタミンD2は、〔 エルゴステロールから合成される 〕。

ビタミンD2は、エルゴカルシフェロールという、

きのこなど植物性の食品に多く含まれるビタミンDであり、エルゴステロールから合成される

7-デヒドロコレステロールビタミンD3(コレカルシフェロール)の前駆体である。

ビタミンD3(コレカルシフェロール)は魚介類や動物性の食品に多く含まれる。

 

⑵ ビタミンD は、水酸化されることにより活性型となる。

⑶ ビタミンD は、腎臓で活性型に至る。

正しい。ビタミンDは、肝臓 腎臓1回ずつ合計2回水酸化をされることで活性型ビタミンDとなる。

 

⑷ 活性型ビタミンD は、核内受容体と結合する。

正しい。ビタミンD脂溶性なので受容体は細胞内(核内)に存在する。

脂溶性ビタミンのうちAとDはホルモンのように働くのでどちらも核内受容体が存在する。

※インスリンなどのペプチド系(水溶性成分)は細胞膜受容体,
ビタミンEやビタミンKはホルモンのように働かないので核内受容体などはない。

 

⑸ 活性型ビタミンD は、カルシウム結合たんぱく質の合成を促進する。

正しい。下記のShorts動画を参照のこと。

 

 

文責:アヒル


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