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14-35 食生活の変遷と公衆栄養についての記述である。

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14-35 食生活の変遷と公衆栄養についての記述である。正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。
a.第二次世界大戦前の所得水準は低かったが、米や麦を食べる食生活のため、ペラグラや脚気は見られなかった。
b.終戦直後は食料生産の低下や外地からの引揚げ等による人口増により、全国的に食料不足となり飢餓と栄養失調が蔓延した。
c.昭和30年代、40年代は急速に人口の都市への移動が進み、国民の食生活は欧米化の傾向がみられた。
d.平成年代では、ダイエットブームやバブル崩壊ですべての栄養素についての摂取量の低下がみられた。
(1)aとb (2) aとc (3) bとc  (4)cとd


正しいのは(3) bとc


× (1)所得水準が低いことによる食糧摂取不足は、栄養素およびビタミンの摂取不足となる。脚気はビタミンB1の欠乏によって起こり、ペラグラはナイアシンの欠乏によって起こるため、もちろん第二次大戦前でも脚気やペラグラは見られた。
とりわけ、第二次大戦前には、ビタミンが多く残る七分づき米を法定米とする行政政策もとられた。
 (2)終戦直後は食料生産の低下や外地からの引揚げ等による人口増により、全国的に食料不足となり飢餓と栄養失調が蔓延した。
 (3)昭和30年代、40年代は急速に人口の都市への移動が進み、国民の食生活は欧米化の傾向がみられた。
× (4)平成年代におけるダイエットブームでも、栄養素の摂取量の低下はすべてではない。
 ・減少傾向⇒主に炭水化物、その他カルシウムや鉄などのミネラル
 ・増加傾向⇒たんぱく質(特に動物性たんぱく質)や塩分、脂質

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