スポンサーリンク
管理栄養士国家試験まであとおよそ2か月を切り、およそ50日となりました。
そんなこの時期はどのような勉強の仕方をすればよいのでしょうか。
目次
とにもかくにもできないところから
私は、とにかく苦手分野をやるべきだと考えます。
ただ、苦手分野を集中して勉強する方法は、得点につながりやすいというメリットもありますが、
苦手な分勉強が苦痛でストレスが溜まってしまったり、勉強に集中できないというというデメリットもあるでしょう。
もしそのような場合は、
得意分野もしくは好きな分野(勉強していて特に楽しいと感じる、苦に感じない分野)が模試などで6~7割程度しかとれていないのであれば
確実に本番で9~10割取れるくらいの自信をつけておくのも良いかもしれません。
しかし、もうすでに模試などでも9~10割点数がとれているのであれば、その分野をこれ以上勉強するのは時間の無駄遣いになる可能性があります。
最後に…
模試を受けっぱなしにしていませんか?
この時期は模試を定期的に受けられているかと思います。
そして、得意な分野や苦手分野云々よりなにより一番大切なのは、
模試で間違えてしまった問題を必ず見直すことです。
(もうすでにできているという方は、この調子です!)
見直すタイミングは模試の採点が終ってすぐしてしまうのが理想です。
(私は試験中、問題用紙にすぐわかった選択肢には〇、迷ったものには△、全くわからなかったものには×をつけて見返していました。)
そして、数日後にもう一度見返すことができれば一度は間違えてしまった問題も確実に自分の身につくのではないでしょうか。
もしも、いままで実施した模試のなかで直しが終わっていないものがあれば
一日でもはやく見直しをしてしまいましょう。
結論
・ 苦手分野を集中的に
・ 模試の間違いは必ず見直す
(間違えた問題に加えて、解答に迷った問題も復習できるとGOOD!)
→時間が無いときは苦手分野だけでもしっかりと見直しましょう。
苦手分野、模試を見直すなんて当たり前…と思っても意外とできていない方も多いのではないでしょうか。
年が明け、春が来るかという時期に国家試験は行われます。本当にあっという間です。
ただ、時間が経つのを早く感じるというのは、一生懸命に夢中にやっている証拠だと思います。
アルバイトも忙しい日の方が時間が経つのがはやいですよね。
もしくは反対に、朝から晩まで家でぼーっとしていたら一日が長く感じるようにです。
時の流れの速さについつい焦ってしまう時期ですが、
管理栄養士になるため何年も勉強を続けてきた自分のいままでの努力を信じ、自信をもって突き進んでいってください。
スポンサーリンク