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22-158 T社は、メタボリックシンドロームを有する社員を対象に、食事と運動からなる支援プログラムを6か月間実施した。

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    22-158 T社は、メタボリックシンドロームを有する社員を対象に、食事と運動からなる支援プログラムを6か月間実施した。その内容は、教育講演1回、個別保健指導2回であった。経過(プロセス)評価の指標として、正しいのはどれか。

    (1) 教育講演や個別保健指導への参加状況
    (2) 適正なエネルギー量の摂取を実行している者の割合の変化
    (3) 歩行数の変化
    (4) 肥満者の割合の変化
    (5) 糖尿病罹患率の変化

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     公衆栄養プログラムの評価には、経過(プロセス)評価、影響評価、結果(アウトカム)評価があり、経過(プロセス)評価はプログラムの実行とともに開始する。
     評価する項目としては、プログラムの進行状況や、参加状況、広報活動の状況、調査方法、最終目標は実現が可能なものであるかなど様々である。

    (1) 教育講演や個別保健指導への参加状況は、経過(プロセス)評価である。

    (2) 適正なエネルギー量の摂取を実行している者の割合の変化は、影響評価である。

    (3) 歩行数の変化は、影響評価である。

    (4) 肥満者の割合の変化は、結果(アウトカム)評価である。

    (5) 糖尿病罹患率の変化は、結果(アウトカム)評価である。

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