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21-7 要因曝露群における疾病の罹患率がA、非曝露群における罹患率がBのとき、要因曝露による疾病罹患の相対危険と寄与危険の組合せである。正しいのはどれか。
相対危険 寄与危険
(1) A-B—————A÷B
(2) A÷B—————A-B
(3) A-B—————A÷(A+B)
(4) A÷B—————A÷(A+B)
(5) A÷(A+B)———-A-B
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21-7 要因曝露群における疾病の罹患率がA、非曝露群における罹患率がBのとき、要因曝露による疾病罹患の相対危険と寄与危険の組合せである。正しいのはどれか。
相対危険 寄与危険
(1) A-B—————A÷B
(2) A÷B—————A-B
(3) A-B—————A÷(A+B)
(4) A÷B—————A÷(A+B)
(5) A÷(A+B)———-A-B
正しいのは、〇(2) A÷B—————A-B
目次
相対危険度…ある要因の曝露群と非曝露群において、疾病に罹患する確率が何倍になるかを示す。
↑まず、相対危険を求めるために、このような表を作成する。
この表から、曝露群と非曝露群における疾病罹患のリスクが求められる。
「曝露群のリスク÷非曝露群のリスク=相対危険度」であるため、
寄与危険とは、曝露群と非曝露群の罹患率の差である。
計算式で表すと、曝露群のリスク-非曝露群のリスク=寄与危険
となる。
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