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②人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

36-17 ヒトの細胞に関する記述である。

36-17 ヒトの細胞に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 平滑筋細胞は、随意筋を構成する。 ⑵ 脂肪細胞は、レプチンを分泌する。 ⑶ 肥満細胞は、IgE を産生する。 ⑷ 形質細胞は、T 細胞から分化する。 ⑸ マクロファージは、好中球から分化する。

36-18 糖質に関する記述である。

36-18 糖質に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ ガラクトースは、非還元糖である。 ⑵ フルクトースは、ケトン基をもつ。 ⑶ スクロースは、グルコース 2 分子からなる。 ⑷ アミロースは、分枝状構造をもつ。 ⑸ グリコーゲンは、ヘテロ多糖である。

36-19 ヒトの mRNA に関する記述である。

36-19 ヒトの mRNA に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 核小体で生成される。 ⑵ チミンを含む。 ⑶ コドンをもつ。 ⑷ プロモーター領域をもつ。 ⑸ mRNA の遺伝情報は、核内で翻訳される。

36-20 生体エネルギーと代謝に関する記述である。

36-20 生体エネルギーと代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 電子伝達系は、コエンザイム A(CoA)を含む。 ⑵ 電子伝達系では、二酸化炭素が産生される。 ⑶ 脱共役たんぱく質(UCP)は、熱産生を抑制する。 ⑷ ATP 合成酵素は、基質レベルのリン酸化を触媒する。… 続きを読む »36-20 生体エネルギーと代謝に関する記述である。

36-21 脂質の代謝に関する記述である。

36-21 脂質の代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ アラキドン酸は、一価不飽和脂肪酸である。 ⑵ オレイン酸は、体内で合成できない。 ⑶ 腸管から吸収された中鎖脂肪酸は、門脈に入る。 ⑷ キロミクロンは、肝臓から分泌される。 ⑸ LDL は、HDL から生成される。

36-23 炎症と腫瘍に関する記述である。

36-23 炎症と腫瘍に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 肥大は、炎症の徴候に含まれる。 ⑵ 線維化は、炎症の慢性期より急性期で著しい。 ⑶ 肉芽腫は、良性腫瘍である。 ⑷ 肉腫は、上皮性腫瘍である。 ⑸ 悪性腫瘍は、浸潤性に増殖する。

36-24 症候に関する記述である。

36-24 症候に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ ショックでは、血圧が上昇している。 ⑵ JCS(Japan Coma Scale)は、呼吸機能の指標である。 ⑶ チアノーゼは、血中還元ヘモグロビン濃度が低下した時にみられる。 ⑷ 吐血は、気道からの出血である。 ⑸ 黄疸… 続きを読む »36-24 症候に関する記述である。

36-25 治療に関する記述である。

36-25 治療に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 自己血輸血は、緊急手術で行われる。 ⑵ 自己血輸血では、GVHD(移植片対宿主病)がみられる。 ⑶ 血液透析では、腹膜を用いる。 ⑷ 白血球除去療法は、過敏性腸症候群の患者に行う。 ⑸ LDL 吸着療法(LDL アフェレー… 続きを読む »36-25 治療に関する記述である。

36-26 栄養・代謝に関する生理活性物質とその働きの組合せである。

36-26 栄養・代謝に関する生理活性物質とその働きの組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 成長ホルモン     血糖低下 ⑵ グレリン       摂食抑制 ⑶ ガストリン      下部食道括約筋弛緩 ⑷ インスリン      グリコーゲン分解 ⑸ アドレナリン     脂肪分… 続きを読む »36-26 栄養・代謝に関する生理活性物質とその働きの組合せである。

36-27 消化器系に関する記述である。

36-27 消化器系に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 味覚は、三叉神経により伝えられる。 ⑵ 食道は、分節運動により食べ物を胃に運ぶ。 ⑶ 胃酸分泌は、セクレチンにより促進される。 ⑷ 胆汁酸は、主に回腸で吸収される。 ⑸ 排便の中枢は、腰髄にある。

36-28 消化器疾患と、頻度の高い原因の組合せである。

36-28 消化器疾患と、頻度の高い原因の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 食道がん     カンジダ ⑵ 胃潰瘍      サルモネラ ⑶ 慢性肝炎     ヘリコバクター・ピロリ ⑷ 胆石症      B 型肝炎ウイルス ⑸ 急性膵炎     アルコール

36-29 循環器系の構造と機能に関する記述である。

36-29 循環器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 心筋は、平滑筋である。 ⑵ 冠状動脈は、上行大動脈から分岐する。 ⑶ 肺動脈を流れる血液は、動脈血である。 ⑷ 動脈の容量は、静脈の容量より大きい。 ⑸ リンパ(リンパ液)は、鎖骨下動脈に流入する。

36-30 循環器疾患に関する記述である。

36-30 循環器疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 仮面高血圧では、家庭血圧は正常である。 ⑵ 狭心症では、心筋壊死が生じる。 ⑶ 深部静脈血栓症は、肺塞栓のリスク因子である。 ⑷ 右心不全では、肺うっ血が生じる。 ⑸ ラクナ伷塞は、太い血管の閉塞による脳伷塞である。

36-31 腎・尿路系の構造と機能に関する記述である。

36-31 腎・尿路系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ クレアチニンは、糸球体で濾過される。 ⑵ イヌリンは、尿細管で再吸収される。 ⑶ ヘンレ係蹄は、遠位尿細管と集合管との間に存在する。 ⑷ レニンは、尿管から分泌される。 ⑸ エリスロポエチンは、膀胱から分… 続きを読む »36-31 腎・尿路系の構造と機能に関する記述である。

36-32 腎臓に作用するホルモンに関する記述である。

36-32 腎臓に作用するホルモンに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ バソプレシンは、水の再吸収を抑制する。 ⑵ カルシトニンは、カルシウムの再吸収を促進する。 ⑶ 副甲状腺ホルモン(PTH)は、カルシウムの再吸収を促進する。 ⑷ 心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)は、… 続きを読む »36-32 腎臓に作用するホルモンに関する記述である。