40-163 給食の生産管理システムに関する記述である。

40-163 給食の生産管理システムに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

⑴ レディフードシステムでは、生産から提供までの工程を連続的に行う。

⑵ アッセンブリーサーブシステムでは、調理従事者の高度な調理技術が必要である。

⑶ クックサーブシステムでは、下処理作業が不要である。

⑷ クックチルシステムでは、調理日と提供日を含めて最長15日間の保管が可能である。

⑸ クックフリーズシステムでは、加熱調理後30分以内に冷凍を開始する。

 

 

厚生労働省. 『第40回管理栄養士国家試験の問題(午後の部)』(2026) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001663682.pdf, (2026年3月3日閲覧)

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⑴ レディフードシステムでは、生産から提供までの工程を連続的に行う。

レディフードシステムは、クックチル・クックフリーズ・真空調理などのように、

調理と提供を時間的(事前に)・空間的(提供場所とは別の場所でも可)に分離し、計画的に生産・保管しておく方式である。

生産から提供までを連続的に行うのはクックサーブシステムである。

 

⑵ アッセンブリーサーブシステムでは、調理従事者の高度な調理技術が必要である。

アッセンブリーサーブシステムは、事前に調理・加工された食品や既製品を

提供時に再加熱・盛り付けするシステムである。

施設内で最初からすべての調理を行う方式(クックサーブシステム)と比較して、

高度な調理技術は不要である。

 

⑶ クックサーブシステムでは、下処理作業が不要である。

クックサーブシステムは食材の納品から調理、提供を連続して行う方式であり、

洗浄や切裁などの下処理作業が必要である。

 

⑷ クックチルシステムでは、調理日と提供日を含めて最長15日間の保管が可能である。

クックチルシステムでは、中心温度75℃ 1分間以上を確認した後、

30分以内に冷却を開始し、90分以内に中心温度3℃以下まで急速冷却する。

その後、3℃以下で保存し、調理日と提供日を含めて5日以内に提供する。

提供時には再び、中心温度75℃ 1分間以上の加熱をする。

 

〇⑸ クックフリーズシステムでは、加熱調理後30分以内に冷凍を開始する。

クックフリーズシステムでは、中心温度75℃1分間以上を確認した後、

30分以内に冷凍を開始し、90分以内に中心温度-5℃以下、

その後できるだけ早く中心温度-18℃以下に下げて-18℃以下で保存する。

提供時には再び、中心温度75℃ 1分間以上の加熱をする。

保存期間は8週間程度である。

 

(4)(5)の温度は大量調理施設衛生管理マニュアルとは違うので念の為、区別注意。

院外調理のガイドラインに基づく温度である。

 

類題:31-174 34-167 35-165 36-165 37-166

 

 

文責:アヒル(O)

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