40-155 給食経営管理におけるサブシステムとその業務の組合せである。

40-155 給食経営管理におけるサブシステムとその業務の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

⑴ 栄養・食事管理                 献立作成基準の設定

⑵ 食材料管理                     加熱温度の記録

⑶ 安全・衛生管理                 調味濃度の標準化に沿った調理

⑷ 人事管理                       利用者の栄養アセスメント

⑸ 施設・設備管理                 貯蔵食品の購入

 

 

厚生労働省. 『第40回管理栄養士国家試験の問題(午後の部)』(2026) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001663682.pdf, (2026年3月3日閲覧)

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給食のシステムは、トータルシステムとそれを構成するサブシステムからなる。

・トータルシステム→サブシステムの機能を効率よく関連して機能させる、全体的な(大きな)システム

・サブシステム→トータルシステムを構成する管理業務の一つひとつ

《サブシステムの種類》

~実働作業システム~

○栄養・食事管理 → 利用者の年齢構成の確認、嗜好調査、栄養アセスメントなどから給与栄養目標量の設定、献立作成基準の設定、食品構成表の作成などを行う

○品質管理 → 計画した食事・サービスを実現させるための献立や調理の標準化など

○安全・衛生管理 → 調理従事者の労働安全性を確保する、衛生的な食事を提供する

○生産(調理)・提供管理 → 作業工程に沿った食事の生産を行う、作業工程の確認など

○食材料管理 → 適切な食材の購入や保管の管理

 

~支援システム~

○会計・原価管理 → 原価の把握・管理など

○人事・労務管理 → 調理従事者の配置や調理従事者の教育の管理など

○施設・設備管理 → 施設・設備のメンテナンス、作業区域の区分、生産管理のためのハードウェアの購入など

○情報処理管理 → 帳票・データ管理

 

〇⑴ 栄養・食事管理                 献立作成基準の設定

正しい。利用者の目標栄養量の設定や、献立作成基準の設定は、栄養・食事管理業務に該当する。

 

⑵ 食材料管理                     加熱温度の記録

加熱温度(中心温度)の測定・記録は、

大量調理施設衛生管理マニュアルに基づく衛生管理の業務であり、

安全・衛生管理に該当する。食材料管理は食材の購入・検収・保管などを指す。

 

⑶ 安全・衛生管理                 調味濃度の標準化に沿った調理

調味濃度の標準化に沿った調理は、品質管理に該当する。

 

⑷ 人事管理                       利用者の栄養アセスメント

利用者の栄養状態把握は栄養・食事管理の業務である。人事管理は、従事者の研修や配置などを指す。

 

⑸ 施設・設備管理                 貯蔵食品の購入

貯蔵食品を含む食材料の購入、発注、在庫管理などは、食材料管理業務に該当する。

 

類題:追試25-172 26-173 32-162 33-163 33-162 34-155 38-156 39-155

 

 

文責:アヒル(O)

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