この図から分かること:
・K病院の栄養管理部は、栄養課と給食課に分かれている。
・給食業務(調理など)は給食受託会社へ外部委託されている。
・組織は、下記の3つの階層からなっている。
部長=トップマネジメント(上層:部全体の長期方針の策定)
課長=ミドルマネジメント(中層:担当部門の目標・計画の策定、部下の管理)
主任=ロワーマネジメント(下層:現場の作業管理)
したがって、病院側の給食課長は、給食課の責任者として課の目標・計画を策定し、
課の業務を統括する役割を担う。
※上層〜下層は階層の区分であり、業務内容の優劣ではないことに注意
⑴ 栄養管理部の長期的な運営方針を策定する。
部全体の長期的な方針の策定はトップマネジメントの業務であり、栄養管理部長の役割である。
⑵ 栄養課の業務を統括する。
栄養課の業務を統括するのは栄養課長である。給食課長が統括するのは給食課の業務である。
〇⑶ 給食課の業務目標を策定する。
給食課長は給食課の責任者として、課の業務目標や業務計画を策定し、
課の運営を管理する。これはミドルマネジメントの業務に該当する。
⑷ 給食受託会社の人事管理を行う。
受託会社の職員の人事管理(採用、配置、評価など)は給食受託会社が行う。
病院側は委託契約に基づき、受託会社の業務内容を確認・評価する立場であり、受託会社職員の人事権はない。
⑸ 入院患者の栄養状態を評価する。
入院患者の栄養アセスメントは栄養課の業務であり、給食課長の業務ではない。
類題:37-161
文責:アヒル(O)
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