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第39回 応用力試験を解く
- 39-171, 172, 173 K市保健センターに勤務する管理栄養士である。乳幼児相談において、男児(8か月、第一子)の母親からの相談に応じている。 母親は、授乳や離乳食の与え方が適切かどうか自信がなく、男児の発育の状態を心配している。夫は育児に協力的だが、昼間は母親と男児の2人でおり、引っ越してきたばかりで近所に知り合いはいない。
- 39-174, 175 K社健康保険組合の管理栄養士である。 対象者は、40歳、男性。喫煙習慣なし。一人暮らし。昔からお酒が好きだが、体重が 増えてきたので、外食のビール1杯と家ではチューハイ1缶で我慢している。 小学生の頃に、サッカーを始め、大学まで打ち込んできた。就職してからもサッカーを 趣味として続けていたが、忙しくなり30歳からやめている。 30歳台から体重が増加していたが、あまり気にしてこなかった。 40歳時の健診で、特定保健指導の動機付け支援の対象となった。
- 39-176, 177 Kクリニックに勤務する管理栄養士である。 患者は、55歳、閉経後の女性。事務職。5年前に2型糖尿病を発症し、経口血糖降薬を処方されている。糖尿病の合併症はない。 身長155cm、体重56kg、BMI23.3kg/m2。標準体重53kg。 血圧128/85mmHg。空腹時の血液検査値は、血糖140mg/dL、HbA1c7.2%、 総コレステロール198mg/dL、LDLコレステロール116mg/dL、 HDLコレステロール48mg/dL、トリグリセリド185mg/dL、尿酸5.8mg/dL、 AST 15U/L、ALT 16U/L、γGT 19U/L、クレアチニン0.59mg/dL。 医師から、エネルギー1,600kcal/日を指示されている。
- 39-178, 179, 180 Kリハビリテーション病院に勤務する管理栄養士である。 患者は、67歳、女性。夫は他界しており、娘家族と同居。健診で、高血圧症を指摘されていた。 アテローム血栓性脳梗塞の発症後、急性期病院での治療を経て、 右片麻痺に対する運動機能リハビリテーションのために当院へ転院してきた。 軽度嚥下障害があるが、軟菜食と液体にはとろみを付けることで対応できている。 脳梗塞の発症前は、身長156cm、体重63kg、BMI25.9kg/m2。 食事は、娘が準備しており、間食に自分で買ってきたみたらし団子をよく食べていた。 転院時は、体重55kg、BMI22.6kg/m2。血圧120/62mmHg。 血清アルブミン値 3.2g/dL、eGFR 92mL/分/1.73m2。安静時エネルギー消費量1,100kcal/日。
- 39-181, 182, 183 K透析クリニックに勤務する管理栄養士である。 患者は、68歳、男性。15年前から高血圧症とCKDで通院加療し、食事療法を続けて きたが、病態が悪化してきたため当クリニックに転院し、週3回の血液透析に移行した。 身長165cm、ドライウェイト65kg、標準体重60kg。尿量300mL/日。 血圧170/95mmHg。透析開始前の血液検査値は、総たんぱく質6.8g/dL、アルブミン 3.3g/dL、尿素窒素86mg/dL、クレアチニン8.6mg/dL、ナトリウム140mEq/L、カリウム5.2mEq/L、リン4.8mg/dL、HbA1c5.5%。
- 39-184, 185, 186 K総合病院の在宅診療部に勤務する管理栄養士である。 患者は、76歳、独居男性。脳梗塞後遺症により要支援1。嚥下機能に問題はない。 高血圧症のため通院加療を続けていた。最終通院時血圧112/68mmHg、身長167 cm、体重62kg、BMI22.2kg/m2。 1週間前に、発熱、咽頭痛が生じ、近医を受診したところ、新型コロナウイルス感染症と診断された。 自宅での薬物療法により、発熱、咽頭痛は改善された。解熱鎮痛薬服用6日目に、心窩部痛と食欲不振が出現した。 翌日になっても症状が改善しないため、近医から当院に連絡があり、担当医が男性宅を訪問し、診療した。 口渇を訴えているものの、心窩部痛があるため市販のゼリー飲料と経口補水液のみを摂取していた。 尿検査を行ったところ、濃縮尿であった。入院加療の必要性はないと担当医が判断し、在宅で加療することとなった。
- 39-187, 188, 189 K診療所に勤務している管理栄養士である。患者は、80歳、男性。妻(75歳)と同居。中等度認知症。糖尿病でインスリン治療を 行っており、妻が管理している。月に1回、外来受診し、医師からエネルギー1,600kcal/日を指示されている。 車椅子での移動で、食事は自立している。妻が用意する3食の食事はきちんと食べてい る。甘い菓子が好きで、間食を楽しみにしている。 受診時、身長158cm、体重62kg、BMI24.8kg/m2。血圧120/70mmHg。 空腹時の血液検査値は、アルブミン3.9g/dL、血糖280mg/dL、HbA1c 10.0%、 トリグリセリド200mg/dL、AST 18U/L、ALT 22U/L、尿素窒素10.2mg/dL、クレアチニン0.8mg/dL。
- 39-190, 191, 192 K社の社員寮に勤務する管理栄養士である。毎年120人程度の新入社員が、1年間、この寮を利用している。調理従事者は5人で、シフト勤務している。3月4日、16時頃までに、30人の新入社員が、腹痛、下痢、嘔吐の症状を訴えた。16時30分に、施設長の判断により、食中毒の可能性があると保健所に通報した。
- 39-193, 194, 195 K町健康課の管理栄養士である。K町は人口7,000人で高齢化率は30%、国民健康保険(国保)加入率は27%である。町民は農業のほか、地場産業関連の中小企業への就労が多い。隣接市には大手A社の事業場(従業員50名)があり、勤務している町民もいる。 K町は、脳血管疾患の標準化死亡比が県内で最も高い。そこで、国保担当者と連携して国保データベース(KDB)システム等の情報を活用し、町民の壮年期からの脳血管疾患対策を検討することになった。
- 39-196, 197 K市健康増進課の管理栄養士である。K市では過疎化が進み、小売店の閉店が相次ぎ、スーパーマーケットはK市郊外の1店舗を残すのみとなった。また、高齢者は身体活動の不足による食欲低下により、低栄養傾向にある者の割合が増加している。この対策として、K市は健康増進計画において、低栄養傾向にある者の割合の減少に関する10年間の目標を設定し、取組を行ってきた。
- 39-198, 199, 200 K県健康増進課の管理栄養士である。K県では、全国に比べて、男女ともに脳血管疾患と虚血性心疾患の年齢調整死亡率が高い。また、K県では、全国に比べて、男女ともに 20歳以上の野菜摂取量の年齢調整平均値が低く、食塩摂取量の年齢調整平均値が高い。
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第38回 応用力試験を解く
- 38-171, 172, 173 K 社健康保険組合の管理栄養士である。 対象者は、50 歳、既婚男性、喫煙習慣なし。職場の健診で、特定保健指導の積極的支援を 2 年連続受けることになった。
- 38-174, 175 K クリニックに勤務する管理栄養士である。 大学 2 年生の学生がクリニックを受診してきた。学生は、20 歳、女性。中学生の時から新体操部に所属している。
- 38-176, 177, 178 K 産科病院に勤務する管理栄養士である。患者は、36 歳、初産婦、会社員。現在、妊娠 8 週目。激しい嘔吐を繰り返すようになり、食事がほとんど食べられなくなったため入院となった。
- 38-179, 180, 181 K 病院に勤務する管理栄養士である。 患者は、 9 歳 2か月、女児。健診で肥満を指摘され、心配した母親が女児を連れて来院した。
- 38-182, 183, 184 Kクリニックに勤務する管理栄養士である。外来栄養食事指導を行っている。患者は、81 歳、男性。独居。10 年前に 2 型糖尿病を発症している。
- 38-185, 186, 187 K 病院に勤務する管理栄養士である。患者は、72 歳、男性。独居。1か月前から労作時の呼吸苦が出現した。
- 38-188, 189, 190 K 病院の消化器内科病棟に配置されている管理栄養士である。患者は、75 歳、男性。C 型慢性肝炎で、10 年前より通院加療していた。摂食機能に問題はない。
- 38-191, 192 200 床の K 病院に勤務する管理栄養士である。給食は直営によりクックサーブ方式で運営されている。
- 38-193, 194, 195 K 社健康保険組合の管理栄養士である。K 社では男性の高血圧症の者の割合が高い。その原因の一つに食塩の過剰摂取が考えられた。そこで、男性社員の食塩摂取量の減少を目的として、利用率の高い社員食堂において、減塩メニューの充実による食環境整備と減塩教育を行うことになった。
- 38-196, 197 K 大学に勤務する、管理栄養士の資格を持つ教員である。K 大学では、不定愁訴を有する学生が多く、学生の朝食摂取状況を把握することになった。
- 38-198, 199, 200 K事業所の社員食堂を運営している給食受託会社の管理栄養士である。K 事業所の男性社員はデスクワークが 1 日の大半を占めており、他の事業所より、特に肥満( 1 度:BMI 25 以上 30 kg/m2 未満)の者の割合が高い。
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第37回 応用力試験を解く (準備中)
- 37-170~37-200 (準備中)
第36回 応用力試験を解く
- 36-164~36-170 (準備中)
第35回 応用力試験を解く
- 35-171,172,173 K 総合病院に勤務する管理栄養士である。患者は、18 歳、男性、大学生。身長 172 cm、体重 63 kg、BMI 21.3 kg/m2。1か月前から腹痛、下痢があり、近医では胃腸炎の疑いとして投薬されていたが、症状は軽快しなかった。
- 35-174,175,176 K 病院に勤務する管理栄養士である。緊急入院した患者の栄養管理計画を作成している。 患者は、65 歳、男性。独居、60 歳で定年後無職である。普段は 1 日に市販弁当 1 個程度しか摂っておらず、 1 週間前からは体調不良もあり、食事はほとんど摂れていなかった。
- 35-177,178,179 K 介護老人保健施設に勤務する管理栄養士である。多職種で栄養管理を行い、栄養マネジメント加算を算定している。
- 35-180,181,182 K クリニックに勤務する管理栄養士である。患者は、70 歳、女性。重度の関節痛と体力低下によって数年前から通院できなくなり、医師が往診している。
- 35-183,184 K 小児病院に勤務する管理栄養士である。先天性代謝異常等検査でフェニルケトン尿症を指摘された患児の母親に、栄養食事指導を行うことになった。
- 35-185,186,187 K 大学クリニックに勤務している管理栄養士である。患者は、21 歳、女性。大学入学と同時に一人暮らしを始めた。
- 35-188,189,190 K 市の保育課に勤務する管理栄養士である。市内の保育所では、園児の朝食内容に栄養面からみて問題が多いこと、また、朝食 を欠食する児の割合も増加しているとの情報提供があった。
- 35-191,192,193 K 市健康増進課に勤務する管理栄養士である。K 市は人口 30 万人の中核市である。市で策定した食育推進計画の期間が次年度末までとなっている。そこで、今期の評価と次期計画のための調査設計と、次期食育推進計画の目標値及びその期間におけるモニタリング方法について検討を行う。
- 35-194, 195 K 県の健康推進課に勤務する管理栄養士である。K 県では健康増進計画の一環として、5 年計画で食環境整備事業を実施してきた。5 年目に評価を行ったところ、「食品中の食塩の低減に取り組む県内の食品製造企業登録数」は目標値を達成した。そこで、次の5 年間の計画では、これらの商品の利用を増やすことを新たな目標として追加した。
- 35-196,197,198 K 町に勤務する管理栄養士である。豪雨により K 町の 4 分の 1 が浸水し、道路の一部が寸断され、住民約 100 名が公民館民館に避難している。
- 35-199,200 K 病院に勤務する管理栄養士である。K 病院は 300 床である。給食管理業務は、直営方式によるクックサーブシステムで運営されている。調理従事者は正規雇用者 8 名である
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