40-48 難消化性オリゴ糖の三次機能に関する記述である。

40-48 難消化性オリゴ糖の三次機能に関する記述である。ac に該当する語句の組合せとして、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

難消化性オリゴ糖は、(  a  )として作用し、(  b  ) を増殖させる。その結果、腸管内の pH が低下し、カルシウムを(  c  )して吸収率を高める作用がある。

              a                                          b                         c

⑴ プレバイオティクス        ウェルシュ菌       不溶化

⑵ プレバイオティクス        乳酸菌               可溶化

⑶ プロバイオティクス        ウェルシュ菌       可溶化

⑷ プロバイオティクス        乳酸菌               可溶化

⑸ プロバイオティクス        乳酸菌                 不溶化

 

 

 

厚生労働省. 『第40回管理栄養士国家試験の問題(午前の部)』(2026) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001663681.pdf, (2026年3月3日閲覧)

 

 

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解答・解説を見る

 

プレバイオティクスとプロバイオティクスの違いは下記の通り

ロバイオティクス:名前にロバが入っているので生き物菌(微生物)そのもの

レバイオティクス:名前にレバが入っているので食べ物菌(微生物)のエサ食物繊維オリゴ糖など

類題:39-49, 32-76, 30-76

 

よって、この時点で

a:プレバイオティクス が確定し、選択肢は(1)か(2)のみとなる。

 

次に(1)と(2)のbを見ると、ウエルシュ菌と乳酸菌であり

ウエルシュ菌食中毒菌

乳酸菌酢酸を作る菌 である。

もし、難消化性オリゴ糖を摂取して、ウエルシュ菌(食中毒菌)が増殖するなら

危険すぎてトクホ成分に認定されないはずである。

よって、この時点で選択肢(1)を切ることができ(2)が正解とわかる。

 

ちなみに、cの「カルシウムを(  c  )し、吸収率を高める」は

「シュウ酸やリン酸により、カルシウムが不溶化し吸収率が下がる」という

過去問の知識があれば、「不溶化=吸収率低下」がわかるので

必然的にcは「可溶化」とわかる。

類題:40-78, 37-44, 32-81,

 

(2)

(1)(3)〜(5)

 

文責:アヒル

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