40-148 ⽇本⼈の⾷事摂取基準(2025年版)を⽤いた、30〜49歳の集団における⾷事摂取状況の評価に関する記述である。

40-148 ⽇本⼈の⾷事摂取基準(2025年版)を⽤いた、30〜49歳の集団における⾷事摂取状況の評価に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

⑴ エネルギー摂取の過不⾜の評価では、BMIの分布を⽤いる。

⑵ 栄養素の摂取不⾜の評価では、摂取量の中央値とRDAを⽐較する。

⑶ 栄養素の摂取不⾜の評価では、AIを下回る者の割合を算出する。

⑷ 栄養素の過剰摂取の評価では、EARを上回る者の割合を算出する。

⑸ ⽣活習慣病の発症予防を⽬的とした評価では、摂取量の集団平均値がDGの範囲内であることを確認する。

 

 

厚生労働省. 『第40回管理栄養士国家試験の問題(午後の部)』(2026) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001663682.pdf, (2026年3月3日閲覧)

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解答・解説を見る

 

 

⑴ エネルギー摂取の過不⾜の評価では、BMIの分布を⽤いる。

正しい。エネルギー摂取量の過不足は、摂取量そのものではなく、

BMIの分布その変化を用いて評価する。

類題:39-14834-15031-154

 

 

⑵ 栄養素の摂取不⾜の評価では、摂取量の中央値とRDAを⽐較する。

栄養素の摂取不足は、習慣的な摂取量がEARを下回る者の割合を算出して評価する。

RDAは個人の摂取量を計画するための指標であり、集団の不足者割合の評価には用いない

公衆栄養(公衆=集団)でRDAが出たら基本的にバツ!くらいに割り切って良い。

公衆RDAバツ・公衆RDAバツ・公衆RDAバツ・公衆RDAバツ・公衆RDAバツ公衆RDAバツ

類題:37-14935-150

 

⑶ 栄養素の摂取不⾜の評価では、AIを下回る者の割合を算出する。

AIは、EARを設定するための科学的根拠が十分でない場合に設定される。

摂取量がAIを下回る者の割合から、集団における不足者の割合を算出することはできない。

※集団評価では、中央値(または平均値)がAI以上なら、不足の可能性が低いと判定するにとどめる。

類題:37-14935-150

 

 

⑷ 栄養素の過剰摂取の評価では、EARを上回る者の割合を算出する。

栄養素の過剰摂取による健康障害のリスクは、習慣的な摂取量がULを上回る者の割合を算出して評価する。

EARは、摂取不足の評価に用いる指標である。

類題:33-15736-150

 

 

⑸ ⽣活習慣病の発症予防を⽬的とした評価では、摂取量の集団平均値がDGの範囲内であることを確認する。

集団平均値がDGの範囲内であっても、範囲外の者が多く含まれている可能性がある。

そのため、習慣的な摂取量がDGの範囲外にある者の割合を算出して評価する

類題:33-15736-150

 

 

文責:アヒル

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