40-149 地域の栄養施策の⾒直しに向けて、地域住⺠の状況を把握することになった。そのための調査⽅法に関する記述である。

40-149 地域の栄養施策の⾒直しに向けて、地域住⺠の状況を把握することになった。そのための調査⽅法に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

 

⑴ 集合法では、郵送法に⽐べて質問紙の配布数に対する回収率が⾼くなる。

⑵ ⾯接法では、配票法に⽐べて回答者に質問の意味を誤解されやすい。

⑶ ⾮統制観察では、定量化したデータを容易に得ることができる。

⑷ 電話調査法では、⾯接法に⽐べて費⽤がかかる。

⑸ 選択肢を⽤いた質問紙調査では、住⺠の本⾳や新しい意⾒を引き出しやすい。

 

 

厚生労働省. 『第40回管理栄養士国家試験の問題(午後の部)』(2026) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001663682.pdf, (2026年3月3日閲覧)

 

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⑴ 集合法では、郵送法に⽐べて質問紙の配布数に対する回収率が⾼くなる。

正しい。集合法は、対象者を一か所に集めて、その場で質問紙を配布・回収するため、回収率が高くなりやすい

郵送法は、対象者が質問紙を返送しない場合があるため、回収率が低くなりやすい

類題:35-191

 

 

⑵ ⾯接法では、配票法に⽐べて回答者に質問の意味を誤解されやすい。

面接法では、調査員が質問内容を説明できるため、質問の意味を誤解されにくい。

配票法は対象者が自分で質問紙に回答するため、質問内容の誤解が生じることがある。

類題:32-15438-147

 

 

⑶ ⾮統制観察では、定量化したデータを容易に得ることができる。

非統制観察は、観察する項目や条件を細かく定めず、自然な状況を観察する方法である。

さまざまな情報を得られる一方、観察結果を数値化して比較することは難しい

 

 

⑷ 電話調査法では、⾯接法に⽐べて費⽤がかかる。

電話調査法は、調査員が対象者のもとへ移動する必要がないため、面接法より費用を抑えやすい

短時間で広い地域の対象者を調査できる利点もある。

類題:39-147

 

 

⑸ 選択肢を⽤いた質問紙調査では、住⺠の本⾳や新しい意⾒を引き出しやすい。

選択肢から回答するクローズド・クエスチョン(閉じた質問)は、集計や比較がしやすい一方、選択肢以外の意見は得にくい

回答者の自由な意見や新しい考えを得るには、自由記述式のオープン・クエスチョンが適している

類題:31-104

 

 

文責:アヒル

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