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27-食べ物と健康

27-59 鮮度・腐敗・酸敗に関する記述である。

59 鮮度・腐敗・酸敗に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 揮発性塩基窒素量は、サメの鮮度指標に用いる。 (2) 初期腐敗とみなすのは、食品1g中の生菌数が103~104個に達したときである。 (3) 酸価は、油脂の加水分解により生成する二酸化炭素量を定量して求める。 (4) K… 続きを読む »27-59 鮮度・腐敗・酸敗に関する記述である。

27-60 食中毒の主な発生源に関する記述である。

60 食中毒の主な発生源に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) ノロウイルスによる食中毒は、鶏肉の生食が原因となる。
(2) ボツリヌス菌による食中毒は、牛レバーの生食が原因となる。
(3) リステリア菌による食中毒は、チーズが原因となる。
(4) 嘔吐型セレウス菌による食中毒は、魚介類の生食が原因となる。
(5) 腸炎ビブリオ菌による食中毒は、鶏卵の生食が原因となる。

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27-61 寄生虫症の主な感染源に関する記述である。

61 寄生虫症の主な感染源に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) トキソプラズマは、淡水魚類を介する。
(2) 回虫は、魚介類を介する。
(3) サイクロスポーラは、肉類を介する。
(4) 赤痢アメーバは、生水を介する。
(5) アニサキスは、野菜類を介する。

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27-62 かび毒に関する記述である。

62 かび毒に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) デオキシニバレノールは、小麦に基準値が設定されている。
(2) アフラトキシンBlは、75℃の加熱により分解することができる。
(3) アフラトキシンBlは、主に牛肉で検出されている。
(4) パツリンは、柑橘類の腐敗菌が産生する。
(5) 黄変米のかび毒は、フザリウム属の繁殖が原因である。

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27-63 食品成分の変化により生じる化合物に関する記述である。

63 食品成分の変化により生じる化合物に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 過酸化脂質は、微生物の作用により生成する。
(2) N-ニトロソアミンは、食品中の第二級アミンと亜硫酸が反応して生成する。
(3) トランス脂肪酸は、植物油の水素添加により生成する。
(4) ヘテロサイクリックアミンは、食品中の脱炭酸酵素のはたらきで生成する。
(5) アクリルアミドは、酵素的褐変で生成する。

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27-64 食品衛生法に基づく食品添加物に関する記述である。

27-64 食品衛生法に基づく食品添加物に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1) 食品添加物の指定は、消費者庁長官が行う。 (2) 一般飲食物添加物は、食品添加物に含まれる。 (3) 既存添加物は、指定添加物に含まれる。 (4) 天然由来の化合物は、指定添加物に含まれる。 (5) 天… 続きを読む »27-64 食品衛生法に基づく食品添加物に関する記述である。

27-65 残留農薬等のポジティブリスト制度に関する記述である。

65 残留農薬等のポジティブリスト制度に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 残留農薬基準値は、農薬の種類にかかわらず同じである。
(2) 残留農薬基準値は、農薬の1日摂取許容量と同じである。
(3) 特定農薬は、ポジティブリスト制度の対象である。
(4) 動物用医薬品は、ポジティブリスト制度の対象である。
(5) 残留基準値の定めのない農薬は、ポジティブリスト制度の対象外である。

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27-66 食品の表示に関する記述である。

66 食品の表示に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1) 分別生産流通管理が行われた非遺伝子組換え食品には、「非遺伝子組換え食品」の表示が義務づけられている。
(2) 分別生産流通管理をしていない非遺伝子組換え食品は、「遺伝子組換え不分別」の表示が義務づけられている。
(3) ビタミンCを栄養強化の目的で使用する場合は、「栄養強化剤(ビタミンC)」の表示が義務づけられている。
(4) さば、大豆を原材料として加工食品に使用する場合は、アレルギー表示が義務づけられている。
(5) そば、落花生は、特定原材料としての表示が義務づけられている。

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27-67 いわゆる健康食品の広告に関する記述である。

67 いわゆる健康食品の広告に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1) 「○○病が治る」の表示があれば、薬事法違反となる。 (2) 「△△病を予防する」の表示があれば、薬事法違反となる。 (3) 身体の構造と機能に影響を及ぼす表現を使用すれば、食品安全基本法違反となる。 (4) 「… 続きを読む »27-67 いわゆる健康食品の広告に関する記述である。

27-68 特定保健用食品に関する記述である。

68 特定保健用食品に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 特定保健用食品の許可基準は、食品衛生法に基づいている。 (2) 錠剤型、カプセル型をしていない食品であることが求められる。 (3) 「高コレステロール血症のリスクを低減する」との表示が許可されている。 (4) 安全性を評価… 続きを読む »27-68 特定保健用食品に関する記述である。

27-69 栄養機能食品の機能表示である。

69 栄養機能食品の機能表示である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) パントテン酸は、夜間の視力の維持を助ける栄養素です。
(2) ビタミンBlは、たんぱく質からのエネルギーの産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
(3) カルシウムは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
(4) ビタミンAは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。
(5) ビタミンBl2は、赤血球の形成を助ける栄養素です。

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