29-179 給食の品質管理に関する記述である。

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29-179 給食の品質管理に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1)品質管理の目的は、献立の標準化である。
(2)品質管理の活動は、PDCAサイクルにそって行う。
(3)設計品質は、調理機器のレイアウトによって示される。
(4)適合(製造)品質は、予定献立の食品重量によって示される。
(5)総合品質は、利用者の満足度によって示される。

解答・解説を見る

(1)  品質管理の目的は、給食の品質の向上である。
 献立の標準化は、設計品質の一つであるが品質管理の目的ではない。

(2) 品質管理の活動は、PDCAサイクルにそって行う。

(3) 設計品質とは計画された品質であり、献立で表現される。

(4) 適合品質は計画をした調理工程や作業工程を経て実際に提供する給食が設計品質通りであるかを評価したものである。
 予定献立ではなく、実際に調理をして出来上がった献立によって適合品質を評価する。

(5) 総合品質は、利用者の満足度によって示される。


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