40-115 経腸栄養法の適応となる疾患および病態として、最も適当なのはどれか。

40-115  経腸栄養法の適応となる疾患および病態として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

 

⑴ ショック

⑵ 嚥下障害

⑶ 消化管穿孔

⑷ 腸閉塞

⑸ 汎発性腹膜炎

 

 

厚生労働省. 『第40回管理栄養士国家試験の問題(午後の部)』(2026) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001663682.pdf, (2026年3月3日閲覧)

 

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解答・解説を見る

 

⑴ ショック

ショック状態では、血液循環が不安定消化管への血流が低下しており、

経腸栄養により消化管虚血や壊死のリスクがあるため禁忌である。

 

⑵ 嚥下障害

正しい。嚥下障害では、口から食べることは難しいが

胃や腸などの消化管機能は保たれているため、

経腸栄養法(経鼻胃管や胃瘻など)の適応となる。

消化管は元気なので積極的に活用すべきである。(使わないと余計に劣化して使えなくなる)

 

⑶ 消化管穿孔

穿孔とは、穴が開くという意味なので

消化管穿孔は、消化管に穴が空いている状態であり、

そこに栄養剤を流し込むと、栄養剤が腹腔内に漏れ出るため禁忌である。

 

⑷ 腸閉塞

腸閉塞(イレウス)は、消化管が物理的に詰まっている状態であるため、

経腸栄養法を用いると閉塞箇所に栄養剤が溜まり

症状の悪化や腸管内圧の上昇(最悪の場合腸管の破裂)につながるため禁忌である

 

類題:33-12735-114、37-133

 

⑸ 汎発性腹膜炎

汎発性腹膜炎は、重篤な炎症により腸管麻痺を伴うことが多く

消化管が機能していないため禁忌である。

 

文責:アヒル

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