36-76 脂溶性ビタミンに関する記述である。 36-基礎栄養学 ④基礎栄養学 kakomons スポンサーリンク 36-76 脂溶性ビタミンに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ ビタミン A は、血液凝固因子の活性化に必要である。 ⑵ ビタミン D は、小腸で活性型に変換される。 ⑶ 活性型ビタミン D は、カルシウムの小腸での吸収を抑制する。 ⑷ ビタミン E は、過酸化脂質の生成を促進する。 ⑸ ビタミン K は、骨形成に必要である。 解答・解説を見る ⑴ ビタミン K は、血液凝固因子の活性化に必要で、欠乏すると血液凝固遅延を引き起こす。 ⑵ ビタミン D は、腎臓で活性型に変換される。 ⑶ 活性型ビタミン D は、カルシウムの小腸での吸収を促進する。 ビタミンDは、腸管や肝臓からのカルシウム吸収を促す。 ビタミンDの不足は、成人では骨粗しょう症、小児ではくる病のリスクを高める。 ビタミンDが豊富に含まれる食品には、牛レバーや卵黄、チーズなどがある。なお、食品から得られるのは、ビタミン D2 とビタミン D3である。 ⑷ ビタミン E は、過酸化脂質の生成を抑制する。 〇⑸ ビタミン K は、骨形成に必要である。 類似問題 35-76 脂溶性ビタミンに関する記述である。 追試25-84 脂溶性ビタミンに関する記述である。 スポンサーリンク