29-132 糖尿病合併症予防のための栄養管理である。 第29回(2015, H27) 29-臨床栄養学 ⑦臨床栄養学 29-臨床栄養学 糖尿病合併症 kakomons スポンサーリンク 29-132 糖尿病合併症予防のための栄養管理である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)炭水化物の摂取エネルギー比率は、70%とする。 (2)たんぱく質の摂取エネルギー比率は、7%とする。 (3)コレステロールの摂取量は、400mg/日とする。 (4)食塩の摂取量は、10g/日とする。 (5)食物繊維の摂取量は、25g/日とする。 解答・解説を見る (1)炭水化物の摂取エネルギー比率は50~60%とする。さらに食物繊維が豊富な食品を選択すると良い。 (2)たんぱく質の摂取エネルギー比率は、7%では低い。 たんぱく質の摂取量は15~20%とする。 体重あたりの量で求める場合は、成人では、標準体重(kg)×1.0~1.2が望ましい。 (3)コレステロールの摂取量 高コレステロール血症の場合はコレステロールは200g/日未満とする。 (4)食塩の摂取量 高血圧を合併している場合は6g/日未満 高血圧予防として男性9g/日未満、女性7.5g/日未満 〇(5)食物繊維の摂取量 スポンサーリンク