40-91 男子Aと女子Bの身長を毎年4月に測定した記録である(表)。この記録から読み取れる第二次発育急進期(発育スパート)に関する記述である。

40-91 男子Aと女子Bの身長を毎年4月に測定した記録である(表)。この記録から読み取れる第二次発育急進期(発育スパート)に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

⑴ 最大の年間発育量(cm/)の時期は、女子Bより男子Aの方が早い。

⑵ 最大の年間発育量(cm/)は、男子Aより女子Bの方が大きい。

⑶ 9~14歳における各年の発育量(cm/)は全ての年齢区分で、女子Bより男子Aの方が大きい。

⑷ 男子 A の最大の年間発育量(cm/)の時期は、1112歳である。

⑸ 女子 B の最大の年間発育量(cm/)の時期は、1011歳である。

 

 

厚生労働省. 『第40回管理栄養士国家試験の問題(午前の部)』(2026) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001663681.pdf, (2026年3月3日閲覧)

 

 

スポンサーリンク

解答・解説を見る

図表の読み取り問題は苦手な人が多いかもしれないが

落ち着いて読み解けば(1)(2)などは単純な引き算と数字の比較なので解け、

(3)〜(5)は(1)と(2)の結果で解けるはずである。

図表の読み取り=難しい という思い込みはやめて

しっかりと読み解いてほしい。

 

⑴ 最大の年間発育量(cm/)の時期は、女子Bより男子Aの方が〔 遅い 〕。

1年間で最も身長が伸びた時期はそれぞれ

女子B10歳→11歳(+7.5 cm)

男子A12歳→13歳(+8.5 cm)がであり、女子Bの方が早い。(=男子Aの方が遅い)

 

⑵ 最大の年間発育量(cm/)は、男子Aより女子Bの方が〔 小さい 〕。

⑴の解説の通り、

女子Bは+7.5 cm

男子Aは+8.5 cmであるため、男子Aの方が大きい。(=女子Bの方が小さい)

 

⑶ 9~14歳における各年の発育量(cm/)全ての年齢区分で、女子Bより男子Aの方が大きい。

10歳→11歳の時期の身長の伸びを比較すると

女子B(7.5cm)  >  男子A(5.5cm)

となるため、全年齢区分で男子Aの方が大きいわけではない。

 

これは選択肢(1)と(2)が

女子が急伸しているタイミングに注目させる

誘導になっており、そこに気づければ

最初に10歳→11歳のところに気付ける選択肢である。

 

⑷ 男子 A の最大の年間発育量(cm/)の時期は、〔 12~13歳 〕である。

(1)(2)の解説の通り、男子A12歳→13歳(+8.5 cm)1年間で最も身長が伸びた時期である。

 

(1)(2)で、男女それぞれで最も伸びた時期を比較するために年間発育量は算出しているので

新たに何か計算しなければいけないと言うことはない。

 

つまり、(2)を別の問い方(男子のみ)をしているだけで、本質的に問うている内容は変わっていない。

 

⑸ 女子 B の最大の年間発育量(cm/)の時期は、1011歳である。

正しい。(1)〜(4)の解説の通り。

特に(4)と同様、(1)と(2)での結果で導ける。

 

 

 

一般的な解説をしておくと

第二発育急進期の特徴は以下のとおりである

・女子の方が男子より早く始まる

・最大発育年齢(身長の伸びが最も大きくなる時期)も女子の方が約2年早い

 

※表の読み取り問題にしては、必要な計算(引き算)自体は(1)で完了し
残りの選択肢はその引き算結果を、手を変え品を変え問うているだけなので
“読み取り問題なんぞ恐るるに足らん”
共通テスト数学のような誘導。好き。

 

文責:アヒル(O)

😫 解説を読むのに疲れたら・・・

気分転換に目を休めながら”聴く読書”はどう?
無料で試してみてね(期間中に解約で0円)

※Amazon公式サイトへ移動します。規約や無料期間などは遷移先を参照

(PR)最新のレビューブック 予約開始!!

\ 計算対策や基本問題ドリルも販売中! /

📚 教材ショップ(STORES)を見る >
Insert math as
Block
Inline
Additional settings
Formula color
Text color
#333333
Type math using LaTeX
Preview
\({}\)
Nothing to preview
Insert