40-85 日本人の食事摂取基準(2025年版)において、集団内の半数の者で体内量が飽和している摂取量をもって、EAR が設定された栄養素である。

40- 85 日本人の食事摂取基準(2025年版)において、集団内の半数の者で体内量が飽和している摂取量をもって、EAR が設定された栄養素である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

⑴ ビタミン A

⑵ ビタミン B1

⑶ ビタミン B2

⑷ ビタミン B6

⑸ ビタミン C

 

厚生労働省. 『第40回管理栄養士国家試験の問題(午前の部)』(2026) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001663681.pdf, (2026年3月3日閲覧)

 

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食事摂取基準におけるEAR(推定平均必要量)の算定根拠に関する知識は頻繁に出題されるが、

2020年版から2025年版で一部変更が生じているので

過去問を解くときには注意が必要である。

 

EAR の算定根拠は下記のとおり。

2025 年版では3 パターン(覚える方)

集団内の半数の者に不⾜または⽋乏の症状が現れうる摂取量をEARにした

→ビタミンA、ビタミンB1、ナイアシン、葉酸、ナトリウム、セレン

集団内の半数の者で体内量が維持される摂取量をEARにした

→たんぱく質、ビタミンB6、ビタミンC、カルシウム、

マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、モリブデン

集団内の半数の者で体内量が飽和している摂取量をEARにした

→ビタミンB2

 

※ビタミンB12→EAR廃⽌ それに伴ってRDAも廃⽌され、AIのみとなった。

 

 

ゆえに⑶ ビタミン B2

 

⑴⑵⑷⑸

自習の際は、残りの選択肢が

上記の①〜③のどれに当てはまるか覚えておくと良い。

 

 

2020 年版では4 パターンで、B1などは設定基準も変わっている。(覚えなくていい)
①集団内の半数の者に不⾜または⽋乏の症状が現れうる摂取量をEARにした
→ビタミンA、ナイアシン、ビタミンB12、葉酸、ナトリウム、ヨウ素、セレン
②集団内の半数の者で体内量が維持される摂取量をEARにした
→たんぱく質、ビタミンB6、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅、モリブデン
③集団内の半数の者で体内量が飽和している摂取量をEARにした
→ビタミンB1、ビタミンB2
④その他の⽅法でEARを決めた
→ビタミンC、鉄

 

※類題は2020年版のものばかりで、混乱を招く可能性があるのであえて載せません。

 

文責:アヒル(O)

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