微量ミネラルとそれを構成成分とする酵素やホルモンに関する知識は、国試で頻出である。
微量ミネラル(鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレンなど)が
どの酵素やたんぱく質、ホルモンの構成成分となっているかを
覚えておき、確実に選択肢を削れるようになっておきたい。
また下記の解説は覚えるだけになるので
合わせて覚えておきたい欠乏症を記載しておく。
⑴ 鉄 〔 ヘモグロビン 〕
鉄欠乏 → 鉄欠乏性貧血
⑶ 銅 〔 セルロプラスミン 〕
銅欠乏 → 貧血
⑷ ヨウ素 〔 サイロキシン 〕
ヨウ素欠乏 → 甲状腺腫、クレチン症
⑸ セレン 〔 グルタチオンペルオキシダーゼ 〕
セレンに関しては、
グルタチオンペルオキシダーゼ
欠乏症=克山病(心筋障害が特徴)を覚えておきたい。
〇⑵ 亜鉛 DNA ポリメラーゼ
亜鉛は、DNAポリメラーゼやRNAポリメラーゼ、アルカリホスファターゼなどの
様々な酵素の構成成分である。亜鉛を含む酵素を全て覚えることはできないので
過去問の出題項目をしっかり覚えておきたい。
亜鉛欠乏 → 味覚障害、成長障害、皮膚炎
類題:39-78, 36-79, 30-79,
まとめ:「〜の構成成分である」シリーズをマスターしよう!
〜どーしても思い出せない時の対処方法〜
典型的な組み合わせ入れ替え問題なので
わかる範囲で相方が違うものを消していくとある程度絞ることができる。
step 1 「ヘモグロビンは鉄でしょ」
→したがって(5)セレン-ヘモグロビンは誤り
→更に(1)鉄の正しい相方はヘモグロビンなので(1)も誤り
→(1)と(2)を切る
同様に、
step 2a 「サイロキシンは甲状腺ホルモンだからヨウ素」
→したがって(3)は誤り。(4)ヨウ素の正しい相方はサイロキシンなので(4)も誤り
→(3)と(4)を切る
※別解:Step 2b 「下の動画で、銅=セルロプラスミンは覚えてた」→上記と同様に(3)と(4)を切る
残るのは(2)のみ。
全てを完璧にわからなくてもいくつかの選択肢は消せる可能性があるので
うまく立ち回ってほしい。
文責:アヒル
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