40-40 アレルギー反応の分類

40-40 アレルギー反応の分類とその疾患および検査の組合せである。
最も適当なのはどれか。1つ選べ。

 

⑴                   接触性皮膚炎

⑵                 自己免疫性溶血性貧血

⑶               バセドウ病

⑷               ツベルクリン反応

⑸               気管支喘息

 

厚生労働省. 『第40回管理栄養士国家試験の問題(午前の部)』(2026) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001663681.pdf, (2026年3月3日閲覧)

 

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解答・解説を見る

37-40に類題が出題されているので併せて確認しておきたい。

全ての類型を覚えるのは大変なので、まずは

Ⅰ型:⾷物アレルギー、花粉症、気管支喘息

Ⅱ型:⾃⼰免疫性溶⾎性貧⾎・⾎液型不適合輸⾎による溶⾎

Ⅲ型:⽷球体腎炎, 全⾝性エリテマトーデス(SLE)

Ⅳ型:ツベルクリン反応、⾦属アレルギー

などを覚えておいてほしい。※発売中の37回解説書に更なる詳細あり

 

⑴ 〔 Ⅳ型 〕                   接触性皮膚炎

接触性皮膚炎(金属アレルギーなど)は、Ⅰ型ではなくⅣ型(遅延型アレルギー)である。

Ⅰ型アレルギーは、即時型アレルギー(アナフィラキシー型)であり、

食べ物や花粉、気管支喘息などの一般的な(身近な)アレルギーを指す。

 

⑵                 自己免疫性溶血性貧血

正しい。自己免疫性溶血性貧血血液型不適合輸血が、

Ⅱ型アレルギー(細胞傷害型)として出題されうるので覚えておきたい。

※免疫系が誤って自分自身の組織や細胞を攻撃することによって生じる。

37-40(3)に「誤) 自己免疫性溶血性貧血は、Ⅰ型アレルギーの機序で起こる。」という選択肢が出題されている。

 

⑶ 〔 Ⅱ型 〕               バセドウ病

バセドウ病はTSH受容体抗体による疾患(自己免疫疾患)であり、アレルギー分類上はⅡ型(細胞障害性)である。

※Ⅴ型という見方もできるが、分類の性格上、国試ではⅤ型が出しづらいと思うので

まずはしっかりⅠ〜Ⅳ型を覚えて欲しい。

 

⑷ 〔 Ⅳ型 〕               ツベルクリン反応

Ⅳ型といえばツベルクリン反応

ツベルクリン反応といえばⅣ型というぐらいには頻出のセットなので、しっかりと覚えておいてほしい。

ツベルクリン注射をして数分〜数十分後、急に赤くなったりせず、

2~3日後に赤くなったか?などを検査として確認するので「遅延型」とわかる。

 

⑸ 〔 Ⅰ型              気管支喘息

冒頭の解説の通り、食べ物や花粉、気管支喘息などの

一般的な(身近な)アレルギーⅠ型アレルギーである。

 

文責:アヒル

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