40-76 ビタミン A に関する記述である。

40-76 ビタミン A に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

 

⑴ β–カロテンからレチノールへの変換は、紫外線の作用が必須である。

⑵ レチノイン酸は、核内受容体と結合する。

⑶ ビタミン A は、血液凝固因子の活性化に必須である。

⑷ ビタミン A の主な貯蔵場所は、骨髄である。

⑸ ビタミン A の欠乏時には、くる病が引き起こされる。

 

厚生労働省. 『第40回管理栄養士国家試験の問題(午前の部)』(2026) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001663681.pdf, (2026年3月3日閲覧)

 

 

スポンサーリンク

解答・解説を見る

 

⑴ β–カロテンからレチノールへの変換は、紫外線の作用が必須である。

ビタミン関連で紫外線が必要なものは

プロビタミンDビタミンDへの変換である。βカロテンやレチノールは関係しないため誤り。

 

 

⑵ レチノイン酸は、核内受容体と結合する。

正しい。ビタミンA(レチノール)は、

レチナール(ロドプシンの材料)を経由して、レチノイン酸になる。

このレチノイン酸核内受容体に結合して様々な遺伝子発現を調節する

類題:35-76

 

 

⑶ 〔 ビタミンKは、血液凝固因子の活性化に必須である。

血液凝固に関与するビタミンはビタミンKしかないので、必ず覚えておきたい。

ビタミンKが関与する血液凝固因子は第何因子?4つ!
※答えは解説の末尾に。

ビタミンKはそのほかに骨粗鬆症の治療に用いられるので

ビタミンKKは「血も骨も固める(Katameru)のK」で覚えておきたい。

 

 

⑷ ビタミン A の主な貯蔵場所は、〔 肝臓 〕である。

ビタミンAが豊富に貯蔵されるのは肝臓である。

レバー(牛や豚, 鶏の肝臓)ビタミンAがたくさん含まれている、というところから覚えても良い。

 

 

⑸ 〔 ビタミンDの欠乏時には、くる病が引き起こされる。

くる病が引き起こされるのは、ビタミンD欠乏時である。

欠乏症・過剰症のあたりは他のビタミンと入れ替えて

誤肢を量産できるので出題者目線に立つならしっかり覚えておきたい。

 

 

 

 

関連問題解説

ビタミンKが関与する血液凝固因子

→Ⅱ, Ⅶ, Ⅸ, Ⅹ (2, 7 , 9, 10)

文責:アヒル

😫 解説を読むのに疲れたら・・・

気分転換に目を休めながら”聴く読書”はどう?
無料で試してみてね(期間中に解約で0円)

※Amazon公式サイトへ移動します。規約や無料期間などは遷移先を参照

(PR)最新のレビューブック 予約開始!!

\ 計算対策や基本問題ドリルも販売中! /

📚 教材ショップ(STORES)を見る >
Insert math as
Block
Inline
Additional settings
Formula color
Text color
#333333
Type math using LaTeX
Preview
\({}\)
Nothing to preview
Insert