⑴ β–カロテンからレチノールへの変換は、紫外線の作用が必須である。
ビタミン関連で紫外線が必要なものは
プロビタミンD → ビタミンDへの変換である。βカロテンやレチノールは関係しないため誤り。
〇⑵ レチノイン酸は、核内受容体と結合する。
正しい。ビタミンA(レチノール)は、
レチナール(ロドプシンの材料)を経由して、レチノイン酸になる。
このレチノイン酸は核内受容体に結合して様々な遺伝子発現を調節する。
類題:35-76
⑶ 〔 ビタミンK 〕は、血液凝固因子の活性化に必須である。
血液凝固に関与するビタミンはビタミンKしかないので、必ず覚えておきたい。
ビタミンKが関与する血液凝固因子は第何因子?4つ!
※答えは解説の末尾に。
ビタミンKはそのほかに骨粗鬆症の治療に用いられるので
ビタミンKのKは「血も骨も固める(Katameru)のK」で覚えておきたい。
⑷ ビタミン A の主な貯蔵場所は、〔 肝臓 〕である。
ビタミンAが豊富に貯蔵されるのは肝臓である。
レバー(牛や豚, 鶏の肝臓)にビタミンAがたくさん含まれている、というところから覚えても良い。
⑸ 〔 ビタミンD〕の欠乏時には、くる病が引き起こされる。
くる病が引き起こされるのは、ビタミンDの欠乏時である。
欠乏症・過剰症のあたりは他のビタミンと入れ替えて
誤肢を量産できるので出題者目線に立つならしっかり覚えておきたい。
関連問題解説
ビタミンKが関与する血液凝固因子
→Ⅱ, Ⅶ, Ⅸ, Ⅹ (2, 7 , 9, 10)
文責:アヒル
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