全ての選択肢の研修自体は妥当であり、問題文のキーワードから優先順位を判断する問題である。
※応用力試験でのキーワードの拾い方にもつながる
・直営で給食をしている=調理従事者も病院職員で、新人管理栄養士は調理現場に直接入る
・給食部門に配置&優先して行うべき教育訓練=調理現場に入る前の導入教育が最優先
このように読み解くと、臨床業務⑵, ⑶や管理業務⑴⑸に関する研修の優先順位が低いとわかる。
⑴ 業務継続計画
(BCP)の作成に関する研修
組織管理や経営に関わる高度な業務であり、新卒者がまず優先して受けるべき実務教育ではない。
⑵ 栄養管理計画の作成に関する研修
主に臨床栄養部門が担当する業務であり、給食部門に配置された新人の初期教育としては優先度が低い。
⑶ 栄養食事指導に関する研修
栄養食事指導は外来、病棟での臨床実務のスキルであり、給食運営の現場管理を習得すべき初期段階では優先されない。
〇⑷ 施設の衛生管理マニュアルに基づく研修
給食部門では、安全な給食提供が最優先事項である。
給食事故の防止と安全確保は実務の根幹であり、新任職員が現場に入る際の初期教育として優先される。
※教育訓練の分類(時期:導入教育・継続教育/形態:OJT・Off-JT・自己啓発)も確認しておこう。
⑸ 調理従事者の労務管理に関する研修
監督者や管理職が行う業務であり、新卒の管理栄養士がまず身につけるべき現場実務ではない。
類題:32-180 36-158
文責:アヒル(O)
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