35-41 自己免疫疾患とその特徴的な症候の組合せである。

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35-41 自己免疫疾患とその特徴的な症候の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

⑴ 強皮症             食道蠕動の亢進

⑵ シェーグレン症候群       涙液分泌の増加

⑶ バセドウ病           徐脈

⑷ 橋本病             皮膚の湿潤

⑸ 全身性エリテマトーデス     蝶形紅斑

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⑴ 強皮症             食道蠕動の減退

食堂平滑筋の破壊と食堂壁の硬化が見られ、嚥下障害が起こる。

⑵ シェーグレン症候群       涙液分泌の減少

涙腺や唾液腺などの外分泌線が委縮することにより、分泌量は減少する。

⑶ バセドウ病           頻脈

過剰な甲状腺ホルモンの作用により、心機能が亢進する。

⑷ 橋本病             皮膚の乾燥

甲状腺ホルモンの作用不足により、皮膚の乾燥などが見られる。

⑸ 全身性エリテマトーデス     蝶形紅斑

ほかに、日光過敏症や中枢神経ループスなどが見られる。


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