追試25-77 食欲に関する記述である。

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追試25-77 食欲に関する記述である。正しいのはどれか。

(1) レプチンによって亢進する。
(2) ストレスによって影響を受ける。
(3) 血漿グルコース濃度の影響を受けない。
(4) 大脳機能の影響を受けない。
(5) アルコール摂取の影響を受けない。

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(1)レプチンによって抑制される

脂肪細胞から分泌されるレプチンは満腹中枢に作用して摂食を減少させる。

(2)ストレスによって影響を受ける

ほどほどのストレスでは食欲を増進させるが、長期間のストレスや強いストレスは消化管の働きを低下させ、食欲は減退する。

(3)血漿グルコース濃度の影響を受ける

血糖が上昇すると満腹中枢が刺激されて食欲が低下し、血糖が低下すると摂食中枢が刺激され食欲が高まる。

(4)大脳機能の影響を受けない。

行動は間脳の視床下部で調節されている。摂食中枢と満腹中枢が中心的役割を果たしている。

(5)アルコール摂取の影響を受ける

適量のアルコールは胃腸の働きを亢進し食欲を増進させる。


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