40-161 社員の大半が利用している事業所給食において、サイクルメニューを導入する利点に関する記述である。

40-161 社員の大半が利用している事業所給食において、サイクルメニューを導入する利点に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

⑴ 献立作成に要する時間を短縮できる。

⑵ 季節に応じたメニューの入れ替えが不要となる。

⑶ 食材料の発注業務を省力化できる。

⑷ 作業工程表の作成作業を省力化できる。

⑸ 調理作業の標準化が容易となる。

 

 

厚生労働省. 『第40回管理栄養士国家試験の問題(午後の部)』(2026) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001663682.pdf, (2026年3月3日閲覧)

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サイクルメニューとは、2週サイクル、4週サイクルのように一定期間の献立を繰り返し使用する方法である。

サイクルメニューには、献立作成や発注業務が効率化できる、作業工程の標準化がしやすいなどのメリットがある。

一方で、利用者の満足度を維持するためには、

季節感を取り入れて飽きないメニューを作成するなどの工夫が必要である。

 

〇⑴ 献立作成に要する時間を短縮できる。

一定期間の献立を繰り返し使用するため、新規に献立を作成する頻度が減り、業務負担が軽減される。

 

⑵ 季節に応じたメニューの入れ替えが不要となる。

誤り。サイクルメニューであっても、メニューが単調にならないようにするために、

旬の食材を活用したり、季節ごとの調整や入れ替えは必要である

この問題では特に、問題文の「社員の大半が利用している事業所給食」に注意が必要で

同じ利用者が毎日食べる=飽きやすい=季節感が求められる となる。

 

〇⑶ 食材料の発注業務を省力化できる。

献立が定型化されることで発注内容もパターン化され、事務作業の簡素化や効率化を図ることができる。

 

〇⑷ 作業工程表の作成作業を省力化できる。

同じ献立を繰り返すため、作成済みの作業工程表を再利用・修正して活用することが容易になる

 

〇⑸ 調理作業の標準化が容易となる。

同じ料理を繰り返し調理することで作業手順の統一や品質の均質化が進みやすくなる。

また、従事者の習熟度も上がりやすい。

 

 

類題:33-166

 

 

文責:アヒル(O)

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