正しくはこれ!と示しても解説にはならないので
ここでは、本番を想定して選択肢を削る考え方を示す。
食品の摂取比率の問題では、
過去から現在の間で
明確に減少しているもの、または、明確に増加しているものに着目して考えたい。
※ほぼ変わらないものを考えても分かりづらいので・・・。
その上で、グラフを見ると
a, bは1960年から2019年で減少している。
一方で、c, dは1960年から2019年で増加している。
これをもとに、今回はタンパク質の摂取源としての食品を考える。
まず、摂取量が明確に減少しているもののa, bのうち、
どちらかは、摂取量が減少している魚介類であると考えられる。
この時点で、選択肢(3)は削ることができる。
さらにaとbで比較するとbは昔は多かったのに、そこから大幅に減少(-7.4%)しているので
bが魚介類とわかる。この時点で(1)は削れ、(2)(4)(5)に絞られる。
この時点での残りの選択肢
⑵ 乳類 魚介類 肉類 豆類
⑷ 豆類 魚介類 乳類 肉類
⑸ 豆類 魚介類 肉類 乳類
次に、「食の欧米化」と言われることに代表されるように
1960年から2019年の間に肉類の摂取量は増加しているはずである。
よって、c, dのどちらかが肉類とわかる。
さらに、乳類 or 豆類で、1960年から2019年への変化で
減少しているもの・増加しているもの を考えると
豆腐などの摂取量低下 → aが豆類
食の欧米化で昔より摂取するようになった→c,dのどちらかが乳類
と予測することができる。
ここまでをまとめると
a:豆類、b:魚介類、cとd:肉類と乳類となり、
(2)を削ることができる。
この時点での残りの選択肢
⑷ 豆類 魚介類 乳類 肉類
⑸ 豆類 魚介類 肉類 乳類
「増えていそう、減っていそう」の検討だけで、
最低限この2択に絞ることができるので、
可能なら、ここまでは出来るようになって欲しい。
そして、最後、
cとd、肉類と乳類の決定だが
2019年のc: 24.6%、d: 7.1%でどちらが肉類か?を考える。
最近の食生活で(自分の食事で)、肉類と乳類、たんぱく質の摂取源として多いのは
間違いなく肉類であるとわかるので、cが肉類、dが乳類と判断でき、
〇⑸ 豆類 魚介類 肉類 乳類
と決めることができる。
上記のように、食の欧米化で減ったもの、増えたものを考えつつ、
肉と乳の一般的な摂取量を考えると答えを確定することができる。
(1)〜(4)
類題:38-138、37-138、36-138
文責:アヒル
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