36-133 がん患者の病態と栄養管理に関する記述である。 36-臨床栄養学 ⑦臨床栄養学 kakomons スポンサーリンク 36-133 がん患者の病態と栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 悪液質では、食欲が亢進する。 ⑵ 悪液質では、除脂肪体重が増加する。 ⑶ 不可逆的悪液質では、35~40 kcal/kg 標準体重/日のエネルギー投与が必要である。 ⑷ がんと診断された時から、緩和ケアを開始する。 ⑸ 緩和ケアでは、心理社会的問題を扱わない。 解答・解説を見る ⑴ 悪液質では、食欲が減退する。 ⑵ 悪液質では、骨格筋量が減少する。 ⑶ 不可逆的悪液質では、栄養投与に反応しないためエネルギー投与量を減らすことが多い。よって、35~40 kcal/kg 標準体重/日のエネルギー投与は過剰である。 〇⑷ がんと診断された時から、緩和ケアを開始する。 ⑸ 緩和ケアでは、心理社会的問題を扱う。 スポンサーリンク