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35-6 健康の「生物心理社会モデル」に関する記述である。

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35-6 健康の「生物心理社会モデル」に関する記述である。誤っているのはどれか。 1 つ選べ。

⑴ 生物医学的側面を考慮する。

⑵ 疾病の原因の解明を含む。

⑶ 対象者のニーズに応える。

⑷ 疾病を単一要因により説明する。

⑸ 栄養ケア・マネジメントの基礎となる概念である

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生物心理社会モデルに関する問題は第26回以来で、久しぶりの出題です。

 

⑴ 生物医学的側面を考慮する。

生物心理社会モデルでは、「生物学的側面」、「心理的側面」、「社会的側面」を考慮する。

⑵ 疾病の原因の解明を含む。

疾病の原因には、様々な側面が関連する。例えば、うつ病の原因を考えると、「生物学的側面」としては脳内の神経伝達物質(セロトニンなど)の異常の関連が考えられている。「心理的側面」としては、ネガティブに考えすぎてしまうといった認知のゆがみの関連が考えられる。「社会的側面」としては、失業や離婚、学校でのいじめなどの関連が考えられる。このように、生物心理社会モデルでは様々な側面を考慮して疾病の原因解明を目指す。

⑶ 対象者のニーズに応える。

生物心理社会モデルでは、人間を総合的な観点でとらえ、対象者のニーズに合ったケアを提供する。

⑷ 疾病を様々な要因により説明する。

生物心理社会モデルとは、健康に関する要因を生物・心理・社会的要因にわけ多くの要因が関係しあいながら発症するという考え方。

⑸ 栄養ケア・マネジメントの基礎となる概念である。

栄養ケアマネジメントでは、医師、看護師、管理栄養士などによる多職種連携が重要である。多職種連携によって生物心理社会モデルにおける「生物学的側面」、「心理的側面」、「社会的側面」に対して共同してアプローチしていくことが求められる。

 

おまけに英単語

bio-psycho-social model(生物心理社会モデル)

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