28-126 経腸栄養法に関する記述である。

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28-126 経腸栄養法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) カテーテルの先端は、回腸に留置する。
(2) 胃食道逆流予防には、仰臥位とする。
(3) 胃瘻による管理は、1週間以内とする。
(4) 持続投与における投与量は、1時間当たり300mLとする。
(5) 成分栄養剤の長期投与では、必須脂肪酸欠乏に注意する。

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(1) カテーテルの先端は、胃や十二指腸、空腸に留置する。
 空腸は十二指腸と回腸の間に位置する。

(2) 胃食道逆流予防には、座位または立位安静とする。
 仰臥位とは、上を向いて仰向けで寝ている状態であり、胃の内容物が逆流しやすい姿勢である。

(3) 経静脈栄養による管理では、1~2週間以内とするが胃瘻では長期間の栄養管理が可能。

(4) 持続投与における投与量は、1時間当たり20mLから始める。

(5) 成分栄養剤の長期投与では、必須脂肪酸欠乏に注意する。


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