40-97 災害の発生当日と発生2日目の避難所で、被災者(成人)に提供された食事内容である(表)。発生3日目に特に優先して提供量を増やすべき栄養素等として、最も適切なのはどれか。

40-97 災害の発生当日と発生2日目の避難所で、被災者(成人)に提供された食事内容である()

発生3日目に特に優先して提供量を増やすべき栄養素等として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

⑴ エネルギー

⑵ たんぱく質

⑶ ビタミンB1

⑷ 食塩

 

厚生労働省. 『第40回管理栄養士国家試験の問題(午前の部)』(2026) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001663681.pdf, (2026年3月3日閲覧)

 

 

スポンサーリンク

解答・解説を見る

公益社団法人 日本栄養士会 災害時の栄養・食生活支援ガイド 11ページ目 図8 によると

 

 

災害時の食事提供では、時間経過によって優先すべき栄養素が変わる。

○初期(72時間以内)

高エネルギー食(水分とエネルギーの確保)が最優先される。

 

○数日経過後(4日目から1〜2週間

エネルギーと水分に加えて、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの不足を補う必要がある。

(たんぱく質、ビタミン、ミネラル不足への対応)

 

12か月以降

活動量不足による肥満への対策や、慢性疾患の管理が必要である。

今回は3日目(72時間未満)の対応なので、高エネルギー食を主に見ていくことになる。

 

⑴ エネルギー

1日目、2日目におにぎりやロールパンがエネルギー源として提供されているが、成人1日当たりの量としては不足していると考えられる。

災害発生から3日目で高エネルギー食の観点から、他の選択肢よりもエネルギーが優先されるべきであると考えられる。

⑵ たんぱく質、⑶ ビタミン B1⑷ 食塩

不足傾向なので、翌日以降(4日目以降)に検討する。

詳しくは

公益社団法人 日本栄養士会 災害時の栄養・食生活支援ガイド 11ページ目 図8 を見て欲しい。

39回や40回の国試の出題を見ていると

「災害栄養」に関心が高いことが伺える。

類似の問題が今後出題される可能性もあるので

余力があれば上記のガイドラインの図8だけでも覚えておきたい。

 

 

私ごとですが
数年のうちにJDA-DAT(The Japan Dietetic Association-Disaster Assistance Team)を
目指そうと思っています。(目標宣言)

 

文責:アヒル(O)

😫 解説を読むのに疲れたら・・・

気分転換に目を休めながら”聴く読書”はどう?
無料で試してみてね(期間中に解約で0円)

※Amazon公式サイトへ移動します。規約や無料期間などは遷移先を参照

(PR)最新のレビューブック 予約開始!!

\ 計算対策や基本問題ドリルも販売中! /

📚 教材ショップ(STORES)を見る >
Insert math as
Block
Inline
Additional settings
Formula color
Text color
#333333
Type math using LaTeX
Preview
\({}\)
Nothing to preview
Insert