40-18 ペプチド結合を有する生理活性物質として、最も適当なのはどれか。

40-18 ペプチド結合は、生理活性物質の構造や機能を理解する上で重要である。

ペプチド結合を有する生理活性物質として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

厚生労働省. 『第40回管理栄養士国家試験の問題(午前の部)』(2026) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001663681.pdf, (2026年3月3日閲覧)

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解答・解説を見る

 

この問題では「ペプチド結合を有するもの」を選ぶ必要があるが、

ペプチド結合アミノ酸同士が複数結合 がわかっていれば

構造の中にアミノ酸が複数登場しているか確認して解くことができる。

そして、ここまでは基礎的な知識として必ず持っていてもらいたい。

 

アミノ酸の構造の特徴は下記のようにNH2やCOOHを持つ構造であり、

他の脂質や糖質とは違い、N:窒素を必ず最低一つは持っていることである。

 

 

この段階で、(3)~(5)はNを持っておらず、選択肢は(1)か(2)しか残らない。

この後、ペプチド結合の構造の解説をしても良いが一番簡単な方法は

窒素の数を数える ことである。

 

前述のようにペプチド結合アミノ酸が複数結合している構造であり、

アミノ酸は窒素を必ず最低一つは持っているので、

ペプチド結合アミノ酸(窒素1個以上) + アミノ酸(窒素1個以上) = 窒素2個以上

になるはずである。

選択肢を見てみると構造中にNが複数あるのは(1)しかなく(1)が正答とわかる。

 

 

※窒素の数で絞りきれない場合は諦めて

下記のペプチド結合の図のようにCやNの構造部分を探してほしい。

 

 

(1)

(2)〜(5)

 

最後に、この問題文の1文目が何故必要なのか?苦言を呈したい。
この問題の本旨はペプチド結合を有する構造式を選択させることである。
不必要な文言を試験問題に追加し、受験生に無駄に読む時間を浪費させることは
国家試験の本来あるべき姿なのか?
ひっかけ問題や情報のノイズとして受験生を悩ませる文章ならまだしも、
この一文で生まれるものは、ただただいたずらに消費される受験生の試験時間のみである。
出題委員会、出題委員はこのことを重く考えてほしい。

 

文責:アヒル

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