生体膜を有する or 有さない細胞小器官/構造体を下にまとめる。
二重膜: 核、ミトコンドリア
一重膜: リソソーム、小胞体、ゴルジ体、ペルオキシソーム
膜なし: リボソーム、中心体、核小体、プロテアソームなど
はじめに、二重膜のグループを覚え、次に一重膜のグループを覚える。
膜なしは、「二重でも一重でもないやつ」で括れば良いので覚えなくても良い。
〇⑷ リソソーム
リソソームは細胞内のお掃除係のような存在で、内部に強力な加水分解酵素(≒大体なんでも溶かす酵素)を持っている。
もし、リソソームに生体膜(袋)がなければ、中の酵素が細胞内の大切なものもドンドン溶かして分解してしまう。
またリソソームの内部は酸性(pH5前後)になっており、故に、リソソーム内の加水分解酵素の至適pHは5前後である。
※至適pHの問題が出たときに答えられるように!
上記のように、
細胞内の必要なものを分解しないために&細胞内に酸性の液体がばら撒かれないようするために
リソソームは生体膜で覆れている。
また、オートファジーの際にもリソソームが関与する
以下、細胞小器官の機能について概説
⑴ 核小体
核小体は、核内で rRNAの転写(合成)・加工と、リボソームサブユニットの組み立てを行う
まずは「rRNAを作って、リボソームの組み立てをしている」くらいに覚えると良い。
⑵ 中心体
中心体は、細胞分裂時の紡錘体形成に関与する。(細胞分裂のときにはたらく。くらいの覚え方で良い)
⑶ プロテアソーム
プロテアソームは、ユビキチン化されたたんぱく質をATPを消費しつつバラバラに分解する場所
リソソーム(ATPを消費せずにバラバラに分解)との対比に注意が必要。
⑸ リボソーム
リボソームは、mRNAをもとに翻訳を行い、アミノ酸をつないでたんぱく質合成を行う場所。
リボソーム:たんぱく質の合成
リソソーム:たんぱく質の分解
一文字違いで大違いなので注意!
文責:アヒル
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