39-69 管腔内消化の調節に関する記述である。

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39-69 管腔内消化の調節に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

⑴ 腸相は、胃に食物が入ることによって起こる応答である。

⑵ 交感神経は、消化液の分泌を促進する。

⑶ 副交感神経は、消化管の運動を抑制する。

⑷ ガストリンは、胃酸分泌を抑制する。

⑸ コレシストキニンは、胆嚢の収縮を促進する。

厚生労働省. 『第39回管理栄養士国家試験の問題(午前の部)』(2025) .

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001428960.pdf, (2025年4月2日閲覧)

解答・解説を見る

⑴ 〔 胃相 〕は、胃に食物が入ることによって起こる応答である。

胃液の分泌が起きるきっかけは大きく3つに分けることができる。

脳相:食べ物を見たり(視覚), 嗅いだり(嗅覚), 味わったり(味覚)することで脳に刺激がいき胃酸が分泌される

胃相胃に食べ物が入ることによって、ガストリンが分泌され胃酸分泌が促進される

腸相:胃で一部消化された食べ物が十二指腸に進むことでセクレチンが分泌され胃酸分泌が抑制される

 

⑵ 〔 副交感神経 〕は、消化液の分泌を促進する。

⑶ 副交感神経は、消化管の運動を〔 促進する 〕。

食べ物の消化を促進するのは、副交感神経である。

交感神経の興奮ライオンから逃げるとき副交感神経の興奮食後・リラックスしているときでそれぞれ覚える。

 

⑷ ガストリンは、胃酸分泌を〔 促進する 〕。

国試に出てくる消化管ホルモン(ガストリン, セクレチン, コレシストキニン, ソマトスタチン)のうち、

胃酸分泌を促進するのはガストリンのみである。

 

⑸ コレシストキニンは、胆嚢の収縮を促進する。

正しい。コレシストキニンのはたらきは、主に以下の3つ。

・胆嚢を収縮し胆汁分泌の促進

膵酵素分泌の促進

胃酸分泌の抑制

 

文責:アヒル


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