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患者のモチベーションは決して一定ではありません。
ずっとやる気に満ちていた方も、ある日から無気力になってしまったり…。
そんなときに気持ちに寄り添い、励ましの言葉をかけることも栄養指導における管理栄養士の役割であると考えます。
せっかくがんばったのに何でなんだろう。もう嫌になるよ…。
結果がでないと辛いですよね…。
共感の態度で接することが大切です。
こういったときは、患者にとって食事療法の何が負担なのか聞き取るチャンスでもあります。
患者が話している最中は決して話を遮ったりせず 、傾聴しましょう。
何をしてもダメなんじゃないかという気持ちです。
そもそも食事を変えたくらいで病気が良くなるもんなんですか?こんな思いするくらいなら好きなもの食べて生きていきたいです。
(うん。うん。と頷く)
でも、一郎さんがされた努力は決して無駄ではないと思います。
患者の辛い気持ちを受け入れつつ、励ましの言葉を。
そうですかね…。
食事療法には、色々な方法がありますから一郎さんに合った方法を一緒に探していきましょう。
わからないことがあればいつでも教えてください。
患者が食事療法を続けていく上での、パートナーとして支えていくという姿勢をアピールします。
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