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⑥栄養教育論

26-113 肥満対策として実施されている食環境整備に関連した諸外国の法律・制度である。

26-113 肥満対策として実施されている食環境整備に関連した諸外国の法律・制度である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1) 子ども向けジャンクフードの広告規制
(2) 飲食店におけるエネルギー表示の義務化
(3) 高脂肪食品・ジャンクフードに対する課税
(4) 学校内の清涼飲料水の自動販売機設置に関する条例の制定
(5) 学枚における栄養バランスの良い献立の調理実習

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26-114 栄養教育のアセスメントの際に情報を収集する方法と、その内容に関する組合せ

26-114 栄養教育のアセスメントの際に情報を収集する方法と、その内容に関する組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 質問紙法 ----- 調査者が、健診会場で対象者の身体状況を測定して記録する
(2) 面接法 -----– 調査者が、子供たちの保育園給食の食べ方を見て問題点を記録する
(3) フォーカスグループ インタビュー — 調査者が、テーマにあわせて少人数の対象者を選定し、 話し合いをさせ記録する      
(4) 観察法 -----– 調査者が、対象者と直接話をしながら、情報を引き出す
(5) 実測法 -----– 調査者が、対象者にアンケートへの回答を求める

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26-115 高校の健康診断の結果、摂食障害と食行動異常が疑われた女子に対する栄養カウンセリング

26-115 高校の健康診断の結果、摂食障害と食行動異常が疑われた女子に対する栄養カウンセリングに関する記述である。対象者の行動分析として、正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 痩せた体型でいたい、という対象者の気持ちに理解を示す。
(2) 適正体重の維持が、健康のために重要であると説明する。
(3) 当面目標とする体重を設定し、1日の摂取エネルギー量を指示する。
(4) どのような時に、隠れ食いや嘔吐をしたくなるのか、たずねる。
(5) 排出行為としての嘔吐は、身体によくないと教える。

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26-116 栄養教育の目標には、学習目標、行動目標、環境目標、結果(アウトカム)目標がある。

26-116 栄養教育の目標には、学習目標、行動目標、環境目標、結果(アウトカム)目標がある。結果目標を「血圧の低下」と設定した男性会社員の栄養教育において、本人が設定する行動目標に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 食塩摂取と血圧との関係を理解する。
(2) 外食時に栄養成分表示を活用できるようにする。
(3) 漬物を食べる回数を1日1回にする。
(4) 家庭に減塩しょう油を常備する。
(5) 社員食堂の料理の味付けを薄味にする。

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26-117 栄養教育における学習内容と学習形態及び教材の組合せである。

26-117 栄養教育における学習内容と学習形態及び教材の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 脂肪酸組成の知識 — ブレインストーミング — 日本食品標準成分表
(2) 食事記録の方法 — 講義 — 歩数計
(3) 栄養計算の方法 — ディベート — 食事バランスガイド
(4) 減塩食のつくり方 — 体験学習 — 計量スプーン
(5) 有酸素運動の方法 — ロールプレイ — 呼気ガス分析装置

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26-118 肝機能障害を有するアルコール多飲者に対して実施した栄養教育の評価の種類

26-118 肝機能障害を有するアルコール多飲者に対して実施した栄養教育の評価の種類と、その内容の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 経過評価 — 居酒屋に行くのをやめた
(2) 経過評価 — 飲んだアルコールの量を記録し、提出した
(3) 影響評価 — 仕事が忙しいため、個人面接の日に来なかった
(4) 影響評価 — 健康診断の結果、肝機能の改善がみられた
(5) 結果評価 — 缶ビールのサイズが500mLから350mLになった

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26-119 栄養教育における経済的評価に関する記述である。

26-119 栄養教育における経済的評価に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 費用効果分析では、教育効果を金額に換算して評価を行う。
(2) 費用効果分析では、異なるプログラムを比較分析できる。
(3) 費用便益分析では、教育効果を生活の質に置き換えて評価を行う。
(4) 費用効用分析では、教育効果を医療費の削減額から評価する。
(5) 費用効用分析では、一定量の効果を得るために要した費用を算出する。

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26-120 「妊産婦のための食生活指針」と「妊産婦のための食事バランスガイド」を用いた栄養教育

26-120 「妊産婦のための食生活指針」と「妊産婦のための食事バランスガイド」を用いた栄養教育に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1) 妊娠全期間の体重増加量は、妊娠初期のBMIに基づいて説明する。
(2) 妊婦初期は、ビタミンAの過剰摂取に注意するよう説明する。
(3) 葉酸の栄養機能食品の利用は、妊娠末期になってから勧める。
(4) 妊娠初期は、主菜と牛乳・乳製品について付加量が示されていることを説明する。
(5) 妊娠末期には、5つの料理区分すべての付加量を加味した食事例を示す。

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30-100 児童の野菜摂取に関する記述である。

30-100 児童の野菜摂取に関する記述である。オペラント条件付けに当てはまるものとして、正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)先生に「野菜を食べましょう」と言われたので、食べた。 (2)野菜を食べたら先生に褒められたので、次も食べた。 (3)運動後おなかが空いたので、野菜も食べた。 (4)友達が野菜… 続きを読む »30-100 児童の野菜摂取に関する記述である。

30-102 高校運動部の生徒に対する食生活改善のための支援を、社会的認知理論の構成要素の組合せである。

30-102 高校運動部の生徒に対する食生活改善のための支援と、社会的認知理論の構成要素の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)食事内容を練習日記につけるよう勧める。――観察学習 (2)望ましい食べ方をしている選手の例を紹介する。――結果期待 (3)食生活を改善すれば、体力がつくことを説… 続きを読む »30-102 高校運動部の生徒に対する食生活改善のための支援を、社会的認知理論の構成要素の組合せである。

30-101 生活習慣改善に消極的な中年男性に、計画的行動理論を用いた支援を行った。

30-101 生活習慣改善に消極的な中年男性に、計画的行動理論を用いた支援を行った。主観的規範を高めるための管理栄養士の発言である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)体重が減ると、検査結果もよくなりますよ。 (2)ご家族は、あなたがずっと健康でいることを願っていますよ。 (3)今よりも10分だけ早… 続きを読む »30-101 生活習慣改善に消極的な中年男性に、計画的行動理論を用いた支援を行った。

30-103 半年前に配偶者を亡くし、食欲が低下したままの高齢期の男性に対する栄養カウンセリングである。

30-103 半年前に配偶者を亡くし、食欲が低下したままの高齢期の男性に対する栄養カウンセリングである。ラポールの形成ができる管理栄養士の発言として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)昨日、どのようなものを召し上がりましたか。 (2)食事の量が不足していますから、もっと食べて元気になりましょう… 続きを読む »30-103 半年前に配偶者を亡くし、食欲が低下したままの高齢期の男性に対する栄養カウンセリングである。

30-104 大企業において、社員の健康づくりのための減塩行動の普及を目的に、新たな取組を行うこととなった。

30-104 大企業において、社員の健康づくりのための減塩行動の普及を目的に、新たな取組を行うこととなった。社内で減塩行動を早く普及させるための、イノベーション普及理論に基づく初期活動である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 (1)全社員に、減塩の意義を記載したリーフレットを配布する。 (2)全社員… 続きを読む »30-104 大企業において、社員の健康づくりのための減塩行動の普及を目的に、新たな取組を行うこととなった。

30-105 減量中の中年女性の行動である。

30-105 減量中の中年女性の行動である。行動変容技法のうち、刺激統制として、正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)間食の回数を減らすことを、仲の良い友人に宣言する。 (2)間食を1週間我慢できたら、バッグを買うと決める。 (3)菓子店のメールマガジンの配信を停止する。 (4)間食をしたくなったら、… 続きを読む »30-105 減量中の中年女性の行動である。

30-106 減量のために禁酒を目的とした成人男性である。

30-106 減量のために禁酒を目的とした成人男性である。宴席に誘われてお酒を飲んでしまい、失敗したと思い込んでいる。行動変容技法のうち、認知再構成を用いた管理栄養士の支援である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)禁酒の効果を、改めて説明する。 (2)お酒を飲んだ時の状況を確認する。 (3)どれく… 続きを読む »30-106 減量のために禁酒を目的とした成人男性である。