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28-77 摂食の調節に関する記述である。

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28-77 摂食の調節に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 食欲は、不快感を伴う感覚である。
(2) 食欲は、血中グルコース濃度の上昇により促進される。
(3) 摂食行動は、ホルモン分泌の影響を受ける。
(4) 摂食行動は、小脳において調節されている。
(5) 摂食行動は、迷走神経刺激の影響を受けない。

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(1) 食欲は、欲求であり不快感を伴うものではない。

(2) 食欲は、血中グルコース濃度の上昇により抑制される。

(3) 摂食行動は、ホルモン分泌の影響を受ける。

 グレリンは、摂食亢進に働く。
 レプチンは、食欲を抑制する。

(4) 摂食行動は、間脳および視床下部において調節されている。

 満腹中枢は、視床下部腹内側核にある。
 空腹中枢は、視床下部外側野にある。

(5) 摂食行動は、迷走神経刺激の影響を受ける。

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