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28-163 ある集団を対象に健康・栄養調査を実施し、喫煙習慣の有無別に食塩摂取量と血圧値の相関を検討したところ、図のような結果が得られた。

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28-163 ある集団を対象に健康・栄養調査を実施し、喫煙習慣の有無別に食塩摂取量と血圧値の相関を検討したところ、図のような結果が得られた。結果の解釈に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
図有
(1) 図中のデータAを分析対象としてよいか、解析前に検討する。
(2) 食塩摂取量と収縮期血圧には、負の相関がある。
(3) 相関係数を用いて、食塩摂取量から収縮期血圧の予測値を計算できる。
(4) 喫煙習慣なし群の相関は、喫煙習慣あり群より強い。
(5) 喫煙習慣の有無による各群の食塩摂取量に差はない。

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(1) 図中のデータAを分析対象としてよいか、解析前に検討する。

(2) 食塩摂取量と収縮期血圧には、正の相関がある。

(3) 相関係数を用いて、食塩摂取量から収縮期血圧の予測値を計算することはできない。

(4) 喫煙習慣なし群の相関は、喫煙習慣あり群より弱い

(5) 喫煙習慣の有無による各群の食塩摂取量に差がみられ、喫煙習慣ありの対象者のほうが食塩摂取量が多い傾向がある。

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