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25-4 2005年以降、わが国の死因統計に関する記述である。

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25-4 2005年以降、わが国の死因統計に関する記述である。正しいのはどれか。
(1) 死因順位は、悪性新生物、脳血管疾患、心疾患の順である。
(2) 心疾患死亡の約1割は、虚血性心疾患による死亡である。
(3) 部位別の悪性新生物の死亡数は、男女ともに大腸が最多である。
(4) 胃がんの年齢調整死亡率は、男女ともに低下傾向にある。
(5) 脳血管疾患の年齢調整死亡率は、男女ともに上昇傾向にある。


正しいのは(4)胃がんの年齢調整死亡率は、男女ともに低下傾向にある。


(1) 死因順位は、悪性新生物、心疾患、肺炎、脳血管疾患の順である。
<日本の死因順位>
 第1位 悪性新生物:28.9%(293.3)
 第2位 心疾患:15.5%(156.9)
 第3位 肺炎:9.4%(95.3)、
 第4位 脳血管疾患:11 万 4118 人(91.0)と

(2) 心疾患死亡の約5割は、虚血性心疾患による死亡である。
(3) 部位別の悪性新生物の死亡数は、男性は肺が最も多く、女性は大腸が最も多い。
(4) 胃がんの年齢調整死亡率は、男女ともに低下傾向にある。
(5) 脳血管疾患の年齢調整死亡率は、男女ともに減少傾向にある。


参考
*http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai14/dl/gaikyou26.pdf

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