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28-68 油脂の製造法に関する記述である。

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28-68 油脂の製造法に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1) ごま油は、融出法による。
(2) 大豆油は、抽出法による。
(3) ラードは、圧搾法による。
(4) 硬化油は、酸素を添加する。
(5) サラダ油は、脱蝋(ろう)処理をする。

解答・解説を見る

(1) ごま油は、圧搾法による。
 ゴマ油の歴史は古く、江戸時代から製造されていたといわれています。そのころに使用されていた機械は以下のようなものでした。
ゴマ油の製造

画像引用元:http://www.kadoya.com/enjoy/dictionary3/tabid/98/Default.aspx

(2) 大豆油は、抽出法による。
 大豆は油分が少ないため、ヘキサン(溶剤)を用いて、抽出法により油を採取する。

(3) ラードは、融出法による。

(4) 硬化油は、水素を添加する。

(5) サラダ油は、脱蝋(ろう)処理をする。

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