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28-56 特定保健用食品の関与成分と生体調節の目的との組合せである。

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56 特定保健用食品の関与成分と生体調節の目的との組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) ラクトトリペプチド ―――― 整腸
(2) ゲニポシド酸 ――――――― 血糖調節
(3) 茶重合ポリフェノール ――― 脂肪吸収
(4) γ-アミノ酪酸(GABA) ――― カルシウム吸収
(5) キシロオリゴ糖 ―――――― 血圧調節

解答・解説を見る

(1)ラクトトリペプチドは、血管に弾力性を与えることから、特定保健用食品(トクホ)では、「血圧が高めの方に適した乳性飲料です」と表示が可能。

(2)ゲニポシド酸は血圧降下作用や、中性脂肪上昇抑制効果を持つ。

(3) 茶重合ポリフェノール ――― 脂肪吸収

(4)アミノ酪酸(GABA)は脳や脊髄で抑制性の神経伝達物質となり、ノルアドレナリンの分泌を抑えることにより血圧を低下させる。また、ストレスを和らげ、興奮した神経を落ち着かせる

(5)キシロオリゴ糖は、ビフィ ズス菌を増やして腸内の環境を良好に保ち、おなかの調子を整える。

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